NBA 2k19
vsトレイルブレイザーズ
どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ
今回はアウェイでのポートランドトレイルブレイザーズ戦をお届けします!
ブレイザーズは現在14-18でウエスタンカンファレンス9位と少し調子が出てない感じです。
何かを大きく変えたかったのか、なんとブレイザーズ、デイミアンリラードの相棒であるCJマッカラムをスパーズにトレードし、デマーデローザンを獲得していましたΣ(゚д゚lll)
まさかのレインブラザーズ解散ですε-(´∀`; )
とはいえリラードがいる以上注意すべきもやはりリラード。いかにリラードを抑えるかがポイントになりそうです。
1クォーター
ブレイザーズのスターターはリラード、デローザン、レイマン、アミヌ、ヌルキッチ。
立ち上がりシュートが決まらないマブスに対してリラードとデローザンが連続してシュートを沈め、いきなり4-12と走られます。特にリラードは難しいスリーを簡単に決めてくるので非常にやっかい。
タイムアウトで仕切り直しますが、今度はデローザンを止めることができません。
鮮やかなステップからのレイアップにミドルポストからのフェイドアウェイとさすが元ラプターズのエース。
このクォーターだけで14得点のデローザンに引っ張られたブレイザーズはディフェンスも締まっていき、マブスはこのクォーターを21-27と落とします。
2クォーター
こういうときチームを引っ張るのは大ベテランのノビツキー。
リラード、デローザンをベンチに座らせるブレイザーズを尻目に2クォーターの開始から出場すると、わずか3分の間に3本のシュートを沈め6得点、さらにブロック2つと攻守にチームを鼓舞します。
ブレイザーズは堪らずタイムアウトでリラードをコートに戻し、流れの押し返しをはかります。
一進一退の攻防が続くなか、違いを生み出したのはドンチッチでした。
P&Rでスリーを沈めると、続くポゼッションでもスリーを沈め、さらにドライブからのダンクでエンドワンをものにし、フリースローも沈めて一点差に詰め寄ります。
ブレイザーズはこのクォーター2度目のタイムアウトをとりデローザンをコートに戻しますが、今度はポルジンギスがアミヌからファウルを引き出しエンドワンを獲得。流れは完全にマブスのものに。
その後デローザンが踏ん張りますが流れは変わらず、逆転に成功したマブスは53-50とリードして前半を終えました。
3クォーター
開始早々からリラード、デローザンの連続スコアで逆転されるとドンチッチがスリーを沈めて再逆転と、それまで以上に一進一退の攻防が続きます。常に5点差くらいをつけたらつけられたりで目まぐるしい展開です。
しかし実のところ苦しいのはマブス。
先日のウォーリアーズ戦に引き続きスリーが入りません。
ブレイザーズのディフェンスどうこうではなくただ入らないので攻略云々ではないのが辛いところ。案の定リラードやフッドのスリーで逆転を許すとそこからはひたすら辛抱の時間。
このままズルズルと離されるかという展開を引っ張ったのはまたもノビツキー。
ポストからのフェイドアウェイが冴えまくり、このクォーターだけで6/8で12点。まるで全盛期のよう。
このクォーターを27-31と落とし逆転されたものの、ノビツキーの活躍でなんとか1点のビハインドで堪え、勝負の4クォーターに入ります。
4クォーター
最終クォーターはブランソン、ハリス、フィニースミス、ポルジンギス、クリバーでスタート。フレッシュな選手でペースを掴みたいという狙い。
立ち上がり、その狙いがヒットします。
フィニースミスがポストで身体を張りデローザンを守るとクリバーがブランソンのパスからスリーを決め逆転に成功。
その後は再び逆転したりされたりの流れになるものの、リラードとレイマンにスリーを決められ点差を4点に広げられたところでタイムアウト。ドンチッチとロビンソン、カーメロを戻し、フィニースミスを2番にしてデローザンに当てる作戦に。
4点差のまま膠着状態のゲームは残り2分半、ポルジンギスのドライブからレイアップで2点差にすると、ドンチッチのパスをロビンソンが決め同点に。続くブレイザーズのショットをポルジンギスがブロック。こぼれたボールをドンチッチが拾うとディフェンスを引きつけて後ろから走りこんできたポルジンギスへアシストし、残り2分で逆転に成功。流れは一気にマブスのものに。
残り30秒、ディフェンスのほつれを突いてドライブしたドンチッチがアミヌからファウルを引き出しエンドワン。フリースローもしっかり決め9点差に。
結局このプレーが試合を決め、112-103となったところでブレイザーズはリラードとデローザンをベンチにさげました。
マブスの勝利。
まとめ
プレイヤーオブザゲームは27点、7リバウンド、7アシストを記録したドンチッチ。
特に終盤で4つ連続のアシストからエンドワンと、試合を決定づける働きはさすがの一言。
スリーポイントが6/20で30%と最後まで入らなかったものの最終クォーターはタフなディフェンスでリラードを1/6の3得点に抑えられたことが勝利につながりました。
また、ノビツキーが16分の出場で20得点、3ブロックと苦しい時間帯を引っ張ってくれたことも大きかったです。
とりあえず連敗しなくてよかったε-(´∀`; )
次はホームに帰ってのペリカンズ戦になります。
ではでは!