アサシンクリードオデッセイ アトランティスの運命クリアしました
どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ
『アサシンクリードオデッセイ』のDLC第2弾、『アトランティスの運命』をクリアしたので感想を書きたいと思います。
今回はストーリーの最後で父から譲り受けた『ヘルメストリスメギストスの杖』の真の力を学ぶため、神々の国に赴く、というストーリーになっています。
ちなみに第1弾DLC『最初の刃の遺産』と違い、新規マップになっているのでそれぞれに分けて書いていきます。
1.エリュシオンの大地
ハデスの妻ペルセポネが治める楽園エリュシオンはとにかく美しい風景が目白押しです。
一面に咲く花畑、遠景の滝、本編よりもさらに高低差のあるマップになっており、高所から見渡す風景はどこも絶景です。
ただストーリーの流れがわかりにくく、どうも神々と人間が敵対しているようなのですが、誰が誰の味方で敵で、自分が誰のために行動しているのかが分かりにくかったですね。
マップも高低差がありすぎてめんどくさかったりと、本編とDLC1と比べると、プレイしていて若干ダレてしまいましたε-(´∀`; )
2.ハデスの責め苦
エピソード1の美しい楽園から一転、今度は死者が行き交う冥府の荒涼とした大地が舞台になります。
エリュシオンほど高低差のあるマップではないので移動は楽ですがとにかく景色がどこへいっても荒涼としていて鬱々としています。
面白いことに殺風景というのではないのがポイント。フォトポイントはたくさんあります。
エピソード2は本編で出てきたキャラクターたちがたくさん出てきて、思わず涙が出そうになるシーンも。ネタバレになるので詳しくは話せませんが、あのキャラやこのキャラにまた会うことができます。冥府という舞台を活かした、というところでしょうか。クエストで関わる人物はほとんど本編で関わってきた人物ばかりでなかなか面白かったです。
3.アトランティスの裁き
エリュシオン、冥府ときて最後はいよいよアトランティスへと乗り込みます。
エリュシオン同様に美しい景観のアトランティスは、エリュシオンをほど自然豊かというわけではなく、どちらかというと都市感が強かったです。
その都市では人間とイスの軋轢が目に見えてあふれていて、美しい景観とは裏腹に街には不穏な空気が流れていました。
ただエリュシオン同様マップの高低差があり、さらに3つのブロックに別れた区画は水場に囲まれていてさらに移動が面倒でしたε-(´∀`; )
ストーリーもやはり突飛なところがありちょっと置いてけぼりを食らう感じ。
最後のクエストを終わらせたあともすごくあっさりしていて
「ん?終わり?」
みたいな(笑)
まとめ
うーん、個人的にDLC1の『最初の刃の遺産』に比べると正直なところそれほど面白いとは思えませんでしたねε-(´∀`; )
本編95点、最初刃の遺産90点、アトランティスの運命65点といったところかな
本編の感想であげた移動のストレスがほとんどない、という良さが感じられず、むしろ移動にストレスを感じずにはいられませんでした。
ストーリーもなんというか蛇足感を感じます。
まあアサシンクリードはそもそもアサシン教団とテンプル騎士団の戦いを描いてるんで今DLCはどちらかというとそっちの方がメインなのかもしれませんけどオデッセイの主人公目線で見ると完全に蛇足ですね。
今はDLC2のエピソード1が無料で配信されているのでそれをプレイして、面白ければシーズンパスを、いまいちなら『最初の刃の遺産』だけを購入してもいいかもしれません。
『最初の刃の遺産』は個人的に主人公の長い旅を締めくくるに相応しい名作だと思ってます。
ユーザーがクエストを作って配信できるようになってるけど日本語のクエストはあるんだろうか?あったらNBA2k20とモンハンアイスボーンまでの繋ぎにもうしばらくプレイしてみようかな(笑)
ではでは!