まいたけさんの忘備録

ゲームのこととか日常で感じたこととかをつらつら書いていきます。

ドラゴンエイジの続編に望むこと

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

先日YouTubeを見てるとPS4ソフト『ドラゴンエイジ:インクイジション』の映像が流れてふと昨年末にドラゴンエイジの続編が開発されていることを匂わせるティーザーが公開されちょっとした話題になっていたことを思い出しました。

結局あれは嘘だったそうで、実際にはまだなにも開発してないそうですが、人気シリーズだしインクイジションが出てからもう5年くらいになるのでそろそろ続編が出てもいいかなーとは思ってます。

わたくしまいたけはPS4のインクイジションを未クリアのまま放置しているわけですが、密かに続編を望んでいるユーザーの1人でもあります(笑)

ということで、今回は

 

ドラゴンエイジ』の続編に望むこと

 

をお送りしたいと思います!

言い換えればインクイジションの不満点でもありますね(笑)

それではいってみましょう!

 

 

1.キャラクタークリエイト

TESシリーズほど壊滅的ではないものの、それでもやっぱり美男美女は作りにくいですよね。

特に髪の毛の質感はとてもPS4のゲームとは思えないほどべたっとした質感で、なんというかものすごくマットな髪質なんで勘弁して欲しいです。

髪の種類も少ないですし、もうちょっと種類を増やしてサラッとした質感の髪型も用意してくれるとクリエイトの幅も広がるのになあと思います。

あとキャラクリできるゲームにほぼ共通して言えることなんですけどなんでインゲーム環境でクリエイトさせてくれないんですかね?

頑張ってキャラクター作ったのにいざ開始したら肌の色が思ってたのと違うとか、身長がやたら高いとか細すぎ太すぎとか、個人的にこういうメイキング詐欺は勘弁してもらいたいですね。

実際にフィールドに放り込んだときにどういう風に見えるのか、せめてキャラメイクの最終確認でできるようにしてもらいたいです。

 

 

2.字幕の位置、というか吹き替えしてくれ

知らない方のために説明しますとですね、このゲームは英語音声日本語字幕なんですが、なんと字幕が画面の上に出るというぶっ飛んだ仕様になっています。

理由?

わかりません。

プレイしていて字幕が上にあることに対し、首を捻ることはあっても

「あー、なるほど。字幕を上にしたのはこのためか」

となることは全くなかったです。

映画でもドラマでも字幕は下に出るのに慣れているので地味に苦痛です。

あれか? 開発している国の字幕は上に出るのか?

というかできれば日本語吹き替えにしてもらいたいです。

英語音声の方がいいという方もいるとは思いますけど個人的に字を読まなくてはいけない、というのは没入感を大きく削がれるんですよね。

日本語の方がすんなり頭に入ってきますしやっぱり没入感を考えると吹き替えにしてもらえると嬉しいです。

 

 

3.味方のAIをもっと賢くしてくれ

本当にバカなんですよねε-(´∀`; )

YouTubeなんかで動画を見るとアクションRPGのように見えるんですけど(実際アクションRPGとしてもプレイ可能)このゲームの戦闘の本質は『1人MMO』だと思ってます。

つまり4人のパーティーを1人で操作し、それぞれにタンク、ヒーラー、アタッカーを担わせて、適時指示を出して戦う。

実際インクイジションでもタッチパッドを押し込むことで戦術カメラモードになり、時間を止めた状態で各キャラに指示を出すことができます。

実際とあるバトルで戦術カメラを使用して、タンカーが坂の下で敵のヘイトを集め、ヒーラーが氷の壁で敵が坂の上に登れないようにし、アタッカーが崖の上から弓で攻撃するという形できれいに戦闘を終わらせたときは脳汁がどばどば出るくらい面白かったんです。

ただ基本的に味方のAIはあまり賢くなく、遠距離攻撃ができる弓使いや魔術師も、自分からガンガン敵に近づいていくんです。

それだけならまだしも、その場から動かないようにすることができず、動かないようにしようと思うといちいち動いては戻し、動いては戻しをしなくてはならないんですよ。

味方のAIがおバカなら、せめてきっちり指示には従うようにして欲しいです。

 

 

4.環境連鎖があると絶対面白い!

環境連鎖というのは『ディヴィニティオリジナルシン』の戦闘に見られるあれです。

簡単に言うと物理現象のことで、敵に『オイル』をかけて『油まみれ』にしてから『炎』で攻撃すれば敵は『炎上』し、そこに『引火性ガス』を放り込めば『爆発』が起こります。

他にも『水場』に『氷の魔法』をあてると足場が『凍結』し、『転ぶ』ことで『スタン』状態になったりとか。

わたくしまいたけはこの環境連鎖が大好きでして、『ディヴィニティオリジナルシン』ではよくガス爆発を利用してました。

このシステムはアクションには全くむかないと思うんですけど、ドラゴンエイジのような戦術的な戦闘を楽しめるゲームとは親和性が高いんじゃないかと思うんですよ。

まあさすがにまるパクリするわけにはいかないと思いますし、『ディヴィニティオリジナルシン』の環境連鎖は完成度高いんで一朝一夕には真似できないとは思いますが、ぜひドラゴンエイジの戦術カメラモードで環境連鎖バトルをしてみたいです。

 

 

5.セミオープンワールド路線は継続で

昨今のAAAタイトルはほぼどの作品もオープンワールドを採用しています。

僕自身オープンワールドは大好きなんですが、必ずしもオープンワールドが絶対的にいいものだとは限らないんですよね。

もちろんフィールドがシームレスに繋がっているということは没入感を増す効果があるものの、フィールドの多様性に欠けるという欠点もあると思うんです。

インクイジションはオープンワールドではなく、拠点があり、マップから各探索地域にジャンプする方式なんですが、各マップは探索欲を満たすに十分な広さを誇り、洞窟や遺跡、人の集まる町などがシームレスに存在するため感覚としてはオープンワールドと大差なく、しかも森や瘴気に満ちた毒沼、嵐の海岸などそのロケーションは普通のオープンワールドよりも多彩です。

個人的にファンタジー系のゲームにとって多彩なロケーションというのは想像力や没入感を刺激するのに欠かせないものだと思うのですが、これらのロケーションをオープンワールドで表現するとちぐはぐなものになるか、あるいはひとつひとつがこぢんまりとしたものになり物足りなく感じるんじゃないでしょうか。

その点インクイジションのセミオープンワールドともいうべきマップ構造は没入感を削ぐことなく多彩なロケーションで想像力を刺激してくれるので、もし続編が作られるならばこの方式を継続して欲しいと思っています。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

開発元であるバイオウェアは『マスエフェクト3』と『アンセム 』でその評判と信頼をかなり落としたと思いますが、果たしてドラゴンエイジの続編は作られるんでしょうかε-(´∀`; )

もしも作られるのであれば上記の2作で失ったものを取り戻すため、本気の本気で制作に取り組み、過去最高のドラゴンエイジをお願いしたいものですね。

まあ、挽回をきしたドラゴンエイジでも盛大にやらかしてバイオウェアが消滅する、なんてこともあるかもしれませんけどε-(´∀`; )

続編の情報、早く出て欲しいですね。

ではでは!