まいたけさんの忘備録

ゲームのこととか日常で感じたこととかをつらつら書いていきます。

FF7Rへの不安と期待

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

もう間も無く発売日される『FF7R』ですが、みなさんは体験版はもう遊ばれましたか?なんというか、スクエニの本気を見た、って感じですよね。

わたくしまいたけはオープニングムービーから最初の先頭までシームレスに展開されるゲームプレイに一気に引き込まれてしまい、発表当初はそれこそクラウドさんばりに

 

「興味ないね」

 

状態だったのが、めちゃくちゃ興味を惹かれてしまいましたε-(´∀`; )

オリジナル版をプレイしたのが高校生くらいの頃で、あの頃はめちゃくちゃ大好きだったFFが、いつからか失望と絶望の塊になってしまい、『FF15』を最後にもう期待するのはやめようと思っていましたが、今回の体験版をプレイしたあとは、一気に期待感が高まってしまい、購入候補に上がってしまいました。

そこで今回は『FF7R』に対する不安について語りたいと思います。

 

 

1.分作である

みなさん不安に思っているであろうポイントはまずここですよね。

本作はミッドガル脱出編とも言われており、オリジナル版であれば5時間ほどで終わるシナリオを一本のゲームにしています。なのでプレイボリュームがどのようになっているのか、という不安は拭えません。

前作『FF15』では、メインストーリーだけであれば20時間、ともいわれるくらいぺらぺらのゲームプレイであり、果たしてオリジナル版において5時間で終わるシナリオをどのように膨らませるのか、期待する部分もありますが、ここ『FF13』以降のスクエニの実績を見る限り、不安の方がはるかに大きいのではないでしょうか。

 

2.値段が高い

本作は分作でありながら、PSストアにおいては9800円強という、信じられないほど強気の値段をつけています。

分作ですよ? この一本でストーリー終わらないんですよ? いわば未完成品ですよね?

それなのにそんじょそこらの完成品よりもはるかに高い値段をつけていて、正直びっくりしました。

いくら人気タイトルの待望のリメイクとはいえさすがに高すぎます。なんというか、人気コンテンツを利用してユーザーから金をむしり取ろうとしているのではないかと勘ぐってしまうレベルです。

分作であるならせいぜい6000円、高くても8000円以下に抑えるべきなのではないかと思います。

あるいは次回作以降は素材流用もできることから値段を下げるとか。

毎回思うんですけどスクエニって値段設定おかしいですよね。まだ自分たちが日本ゲーム業界の王だとでも思ってるんでしょうか?

 

3.次回作の発売時期が未定

正直1年以内に続編が出せないのであれば正直にいうべきだと思います。それで売り上げが落ちてもそれは開発力のなさを恥じるべきではないとかと。

分作である以上テンポ良く発売してもらえないと、ユーザーとしてはただでさえ高い買い物なのに余計に手控えてしまいます。

また同じような開発期間を要するようだと多分ユーザーは呆れてしまうでしょうし、どう長くても1年が限界でしょう。

 

4.何部作になるかわからない

これは本当に呆れてものが言えません。

開発段階においてその部分をつめて開発するはずではないのかと。

見切り発車したんかい?

せいぜい3部作、どう引っ張っても5部作まででしょう。

それも1年スパンで発売して、の話です。

ストーリーを追加するのもいいでしょうし、世界観を掘り下げるのもいいでしょう。しかしあまりにも冗長になるのではユーザーは付き合いきれません。

個人的には3年3部作で発売してもらいたいと思います。5部作になるならもう買いません。

さらに前述の値段の関係もあります。

毎回同じ値段なら5部作で5万円にもなります。これはさすがにユーザーを金づるとしか見てないと思われてもしょうがないでしょう。

 

5.サイドクエストは豊富か

プレイボリュームを出すために必須なのはやはりサイドクエストだと思います。

ひと昔前はお使い系ばかりだったものが、ウィッチャー3が発売されて以降、サイドクエストにもストーリー性を持たせたサイドクエストを実装しているゲームが少しずつ増えてきました。

『FF7R』においてもストーリー性の高いサイドクエストが豊富で、それがためにプレイ時間が50時間以上確保できるのであれば購入してみてもいいかもしれません。

 

6.世界観の掘り下げはされているか

こちらもサイドクエスト関連になるのですが、『FF』シリーズは6以降純粋ないわゆるファンタジーではなく、ファンタジーとSFが融合した独自の世界観を確立しています。それは他にゲームにはなかなか見ることのできない魅力的なもので、『FF』シリーズだけがもつ強みでもあると思います。

ですがこれまでのシリーズはそういった世界観の掘り下げが脆弱で、ただの舞台としてしか機能しておらず、真に活かし切れているとはいえないものでした。いや、むしろ死んでましたね(笑)

なので『FF7R』ではこれまでにないくらい世界観やキャラクターを掘り下げたストーリーを展開してほしいんです。

 

7.マップの広さはどうか

『FF7R』第1部における物語の舞台はミッドガルというひとつの街だけになっています。それを一本のゲームで発売するのであれば、広大な街をとことん再現して欲しく思います。

オープニングを見る限りミッドガルはまさに巨大都市といった感じですが、それが果たしてどの程度マップとして実装されているのか。

できればミッドガル全域がオープンワールドとして自由に行き来できれば最高なんですがどうなんでしょうね。

世界観を十分に堪能できるつくり込みと探索してもしたりない密度があれば最高なんですけどね。

 

まとめ

ざっと7つほど上げてみましたが、ぶっちゃけ実際買ってみないとわからないことだらけですよねε-(´∀`; )

公式ではボリュームに不満を感じることはないということですが、近年期待を裏切り続けているスクエニだけに鵜呑みにすることはできません。

とはいえ『FF7R』には相当の覚悟を持って挑んでいるはずなので、心のどこかに不安以上の期待の気持ちがあることは否めません。

さて、発売まであと1週間、いったい発売日1週目の売り上げはいかほどになるのか、そういった点でも要注目ですね!

ではでは!