マーベリックスの動きが気になる
どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ
もうFA解禁初日からいろいろ情報を漁ってますが、大物から中堅どころまでとにかく動きが活発で目まぐるしい。
かつてこれだけ選手が動いたことってあるんだろうかε-(´∀`; )
とりあえずカイリーアービングがネッツってのは事前情報から既定路線っぽかったけどデュラントもあっさりネッツに決まりました。
ただFAではなくサイン&トレードらしくウォリアーズはデュラントの代わりにディアンジェロラッセルを獲得したよ。ただウォリアーズはディアンジェロでさらにトレードを画策中だとか。
他にもケンバの移籍、バトラーのトレード、ホーフォードやトバイアスハリスとの長期高額契約などなどありましたが、わたくしまいたけの推しチームであるマーベリックスはいささか動きが鈍く見えました。
解禁前はやれケンバだのホーフォードだのブーチェビッチだのベバリーだのと散々言っていたものの、蓋を開ければそのいずれとも契約せず。
ここまでの動きは
ポルジンギスと5年158ミリオン
ドワイトパウエルと3年33ミリオン
セスカリーと4年32ミリオン
マキシクリバーと4年35ミリオン
うん、地味な動きです。
ただ個人的には中、長期的に考えればそこまで悪い動きではないのかなと思ってたりします。
ポルジンギスは怪我のリスクがあるとはいえポテンシャルは高く、ドンチッチとともにマブスの核とするに相応しく、ドワイトパウエルとクリバーは相場よりやや高く感じるもののドンチッチとの相性はよく、カーライルの戦術にもマッチしてるし3年、4年の契約はドンチッチのルーキースケールが終わる頃には重荷にならないレベル。
シューター不足もセスカリーの加入で解決とまでいかなくても必要な人材といえます。
マブスはどうにもFAに不人気なチームで昔から大物FAが加入してくれないチームです。
スモールマーケット並みの人気(笑)
そんなチームが目指す方向は無理にFAに大金をつぎ込んでビッグ3やオールスターカルテットを目指すより、絶対的なエースを軸に適材適所のロールプレイヤーを揃えていくべき、というかそれしかないように思ってます。
そしてなによりも得がたい絶対的なエースをマブスはすでに持っているわけで、あとは2011年の優勝チームのように適材適所のロールプレイヤーを配置した方がチームとしてのクオリティは高くなるのではないかな。
今マブスがするべきなのは目先の勝利のための補強ではなく、中、長期的な視野に立ったチーム作り。そのためにはチームの方針を明らかにして、それに沿った賢い補強をすべき。ニックスやサンズのようにいつまでも方針が定まらず先の見えないチーム作りをしているとドンチッチに愛想をつかされる可能性があります。
FA解禁前の噂話にはヒヤヒヤさせられましたがとりあえず杞憂に終わって良かったです。
あとはしっかりフィニースミスとの再契約をして欲しいですね。
生え抜きのハッスルプレイヤーはときにエースよりも周囲の尊敬を集めチームの背骨を支えうる存在になります。元サンダーのニックコリソンのようにね。
とにかく来シーズンはドンチッチとポルジンギスがどんなプレイを見せてくれるのか、八村塁くんの活躍とともに楽しみでしょうがないですね!
ではでは!