NBA2k21(PS5版)感想&比較
どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ
…………
どーもまいたけです!!!( ̄^ ̄)ゞ
いやーようやく手に入りましたPS5!
わたくしまいたけの誕生日に妻が当選しまして思いもしない誕生日プレゼントをもらうことになりましたよ(*´∀`*)
あ、さすがにお金は自分で出してますよ(笑)
同時購入のソフトに選んだのは『デモンズソウル』と当然『NBA2k21』
ということで早速感想&比較いってみたいと思います!
PS5版とPS4版の違い
1.グラフィックがきれいになった
ぶっちゃけPS5版の方が圧倒的にきれいというわけではありません。PS4版も十分きれい。
ただ観客やチアガールのお姉さんたち、コートやリム周り、選手のモデリングなど細かい部分で確実にきれいになっており、単品で見た場合あまり分かりませんが、比較して見た場合確実にグレードアップしているのが分かります。
まず初見で分かったのはボールの色が明るくなりスピンがかかっているのがハッキリ分かるようになっていましたね。
PS4版でもよく見ればスピンがかかってるのはちゃんとわかるんですが、PS5版では意識しなくても視界に捉えられるくらいはっきりしてます。
2.マイGMがなくなった
これ最初焦りましたよ(笑)
メニュー画面のどこを見ても、どこを入ってもマイGMがないんですよ。
実はPS5版ではマイGMとマイリーグが統合され『マイNBA』へと生まれ変わっていました。
簡単にいうとマイGMの要素(選手との会話やスタッフとの会話などのGMとしてのロールプレイ要素)が選択式のオプションになっており、さらにマイリーグのようなファンタジードラフトをすることが可能になっています。
つまりマイリーグのようにファンタジードラフトをして架空のチームを作りあげつつマイGMのようにチーム運営をすることができるようになった、ということです。
まあわたくしまいたけはファンタジードラフトしないんであんまり関係ないんですけどね(笑)
3.ロードが速い
これはもう本当に速いです。
PS4版では試合開始やフリースタイルを選んだあと2kTVが始まって英語でクイズなのかなんなのなさせられたりしてましたがPS5版ではまず2kTVが流れません。待ち時間ゼロで、選択したらすぐにコートに移動できます。
2kって毎回ロードが長くて別にイライラはしませんが快適とは言いがたいものでしたが、PS5版は本当に快適です。
僕はフリースタイルで適当にシュート打ったりするのが結構好きなんですが、PS4版は10〜20秒くらいの待ち時間が発生するところ、PS5版は待ち時間ほぼゼロで、気軽にフリースタイルに移動できます。
いやー、爆速ロードは嘘ではなかった(笑)
4.シュートが入りやすくなった
これは本当にいい変化で、単にシュートがよく入るようになったのではなく、ワイドオープンのシュートが入りやすくなったんです。
具体的な変化として、ワイドオープンの際はシュートメーターの色がついてる部分が大幅に広くなり、かつグリーンライトが出やすくなっています。
しかも悪いシュートはかなり入りにくくなっており、結果として試合終了後のシュート%がPS4版に比べてめちゃくちゃよくなってるんです。
数字的にいうとPS4版では50%後半から65%くらい入っていたものが45%から50%前半くらい、クォーターによっては30%台になることもあり、総得点もPS4版では120点は当たり前、140点取ることもあったのが、ほんの5試合ではありますが120点はまだ出てません。
スライダー次第かも知れませんが個人的にはとても満足です。
5.AIが賢くなりより現実的になった
今回PS5版において僕がもっとも言いたいのはこれです。とにかくオフェンスディフェンス両面においてAIが進化しており、本当の、とまでは言わないまでもかなりリアルな試合をすることができます。
オフェンス面においてはPS4版では強引なドライブからレイアップがほとんどで、ヘルプに入ってもそのままレイアップまで行くことがほとんどでしたが、PS5版ではヘルプが早すぎるとコーナーや45°、ポストへパスを裁かれワイドオープンでスリーを打たれてしまいます。またこのときのパスが体勢やタイミング的に文句をつけられないくらい上手さがあり、思わず『あっ』と声が出てしまいます。
そして1番嬉しいのがディフェンス面で、PS4版ではとにかくドンチッチに対してちょっと活躍するとすぐにダブルチームに来てはワイドオープンを作り簡単に加点できてしまい、結果大量得点差につながっていました。
それがPS5版はとにかくダブルチームにこない。局面以外でダブルチームに来させるほど無双できない。だから簡単なオープンが生まれない。結果緊迫感のある試合ができます。
またP&Pのディフェンスも向上しており、簡単にフリーになりません。
全体的にリアリティのある試合ができるのでプレイしていてダレることがなく、めちゃくちゃ楽しいです。
6.その他プレイ面に関して
各モーションがさらに滑らかになり違和感がなくなった。
ブロックが難しくなった。PS4版では平均3.5本くらいしていたものがPS5版では5試合で平均1.7本(ポルジンギス)
ドライブからのキックアウトの際、PS4版ではとにかく不自然なほどディフェンダーの身体に当たってルーズボールになっていたのがなくなった。
ディフェンスでは間合いが大事になり、やられたときにあまり理不尽に感じなくなった。
感想
とにかく楽しいです。
PS4版とPS5版では全くの別物で、PS4版で感じていた数多くの不満がPS5版ではなくなり、ついにここまでリアルになったか、という感じです。
特に敵AIの馬鹿ダブルチーム問題とワイドオープンのシュートのブースト問題(ブーストとは言わないかもですが)が解決したのは本当に嬉しい限りです。
PS4版と同じ感覚でプレイした最初はめちゃくちゃやりにくくとにかく難しく感じましたが、すぐに慣れました。
PS4版ではダブルチームのおかげでチーム内に2桁得点者が6〜7人いたのがPS5版ではドンチッチ、ポルジンギス、THJの3人だけでもう少しロールプレイヤー達に頑張ってほしいところですね(笑)
あ、あとPS4版と比べてPS5版はドンチッチがそこそこ似てますよ。まあ現実ほどのイケメンではないですが(笑)
ということでPS4版との比較&感想でした。
多分にスライダーの問題だったり個人のフィーリングだったりで『PS4版の方が良かった』という方もいるかと思いますが個人的にはNBA2k21のためだけにPS5を購入しても後悔しないくらいにハマってます。まあ他のゲームもするんですけど(笑)
ではでは!