まいたけさんの忘備録

ゲームのこととか日常で感じたこととかをつらつら書いていきます。

アサシンクリードヴァルハラ感想

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

2021年1発目は2020年11月10日にUBIより発売された人気シリーズ最新作『アサシンクリードヴァルハラ 』の感想をあげたいと思います。

アサシンクリード』シリーズは2008年から続くUBIの看板タイトルのひとつで、わたくしまいたけもシリーズのほとんどをプレイしている程度にこのシリーズのファンで、特にアクションRPGへと舵を切った『オリジンズ』『オデッセイ』は名作だと思ってます。

それでは3部作は最後の『ヴァルハラ 』の感想いってみましょう!

あ、ちなみにちょっと型式を変更しましたのであしからず^_^

 

 

良かったところ

1.濃密なストーリー

今作のストーリーは主人公であるヴァイキングのエイヴォルがとある事情で義兄や仲間たちと共に故郷であるノルウェーを飛び出し新天地イングランドに新たな定住地を求め奮闘し、そのなかで自身の秘密に迫るというもの。

イングランドは複数の地域に別れてそれぞれに統治されており、エイヴォルは同盟を結ぶために各地の問題を解決していくのですが、それぞれが『〇〇篇』といった別々のストーリーになっており、飽きさせないよう工夫されています。

また細かい話を連続させながら一本通った筋はブレることなく、陰謀や隠された秘密など、進めるほどに引き込まれていきます。

また大きなサイドストーリーとしてアースガルズ篇があり、こちらは詳しくはネタバレになるので伏せますが、メインストーリーの理解を深めるものとなっていて、北欧神話の世界をわずかではあるものの冒険することができます。

 

 

2.優れた戦闘メカニクス

前作オデッセイと同様、今作も優れた戦闘メカニクスを誇り、回避やパリィから弱、強攻撃を叩き込み、相手が行動不能になった瞬間右スティックを押し込むことでトドメの一撃が発動し、派手で爽快なフィニッシュムーブが発動します。

前作オデッセイと比べるとややスピード感や爽快感には劣るものの戦闘の重さや力強さは増しており、よりリアルな動きになったように感じました。

また今作では武器の自由度が増しており、前作であれば短剣は二刀というカテゴリでしか存在しなかったものの、今作は片手斧を両手に装備したり、盾と併用したり、アビリティを取得すれば両手斧を二刀持ちすることもできたりと、その自由度は格段に増しています。

僕は両手斧+盾というスタイルがお気に入りでしたが、この装備の自由度はユーザーそれぞれのお気に入りのスタイルが見つかることと思います。

僕はしたことありませんが、両手に盾というスタイルもできるみたいですよ^_^

 

3.派手で爽快な集団戦闘

今作は主人公がヴァイキングということもあり、船で川を渡り修道院などを襲っては物資を集め定住地をアップグレードすることができます。

この襲撃がなかなか面白く、ヴァイキングしてる感もあって爽快感があるんですよね。

またストーリー上で城攻めをすることもあるんですが、仲間とともに破城槌で門を破ったり、はたまた一人駆けして内側から門を開いたりとヴァイキングとしてもアサシンとしても、戦士としてもプレイできます。

前作オデッセイでは戦争はあったもののどこか淡白であっさりしていたものが、今作ではしっかり集団戦闘になっていて、かといってやはり主人公は超人的な身体能力を持っているのでプレイヤースキルやっては単騎で無双することもできます。

むしろもう少し歯応えがあっても良かったかなと個人的には思ったりもしますね。

 

4.個性的なキャラクター達

今作はこれまでに比べても登場人物が多く、かつみな個性的で、ほとんど狂戦士のような男もいれば、理知的でナイーブな男もいたり、当然男勝りな女もいたりと実に多種多彩なキャラクターが登場します。

また〇〇篇と銘打たれた各ストーリーがそれぞれ単一でもしっかりと存在感を持てるのはこういった個性豊かなキャラクターが多数登場するからではないでしょうか。

なかには死んでしまったり、あるいは敵対することになる人物もいますが、もしかしたら途中の選択肢次第では生存、和解ルートがあったりするんでしょうか?

2周目をするにはボリュームがすごいので確認はできないですが、とにかくみないい意味で濃いです^_^

 

5.豊富な選択肢

前作オデッセイから選択肢による分岐がストーリーに加えられましたが、今作も選択肢により一部展開が変わるそうです。

周回プレイをしないのでどの程度変化するのかは分かりませんが、それでも豊富な選択肢はロールプレイという意味では非常に意味のあるものだと思います。

主人公はエイヴォルという第三者ですが、重要な会話で選択肢があることで、ある程度プレイヤーの思い描く主人公像でプレイすることができるので、没入感を高めるのに一役買っているのかなと思います。

会話をただ眺めているだけではなく能動的に選択できるというのは大事ではないかと個人的には思いますね。

 

 

いまいちだったところ

1.退屈なサブストーリー

本作はメインストーリーの他に、薬を飲んで幻覚という形で神話世界でのストーリー体験するアースガルズ篇というものがあるのですが、個人的にアースガルズ篇は退屈に感じました。メインストーリーの理解を深めるためには良いものの、あまり面白みを感じることはなく、アースガルズ篇のストーリーのみを駆け足で追いかけて終わらせてしまいました。

メインストーリーの理解を深めるために必要ではあるものの、それならばもっとメインストーリー上でやって欲しいというのが正直なところです。やっかいなのは、アースガルズ篇をプレイしないとラストの方で一部意味がわからなくなる部分があるんですよね。

僕はメインクリア後にアースガルズ篇をプレイしましたが、初めメインを終わらせたときは一部のキャラの言動が意味不明で首を捻ってしまいました。

 

2.結社との関わりの薄さ

前作オデッセイや前々作オリジンズと同様、結社と敵対関係になるわけですが、前2作と比べてエイヴォルが結社と直接的に敵対するわけではなく、メインストーリークリア後に結社の人間を暗殺してまわる必然性がまったく感じられず途中でやめてしまいました。

メインストーリーはあくまでイングランドの平定でありそこに結社の人間が絡んではいるもののイマイチ存在感が薄い、という感じ

どうせならメインストーリー上でもっと結社と敵対し、結社の人間を始末していく流れにしたほうが、エンドコンテンツとして楽しめたんじゃないでしょうか。

というかシリーズ通して常にあった結社との対立が、今作では過去最高に薄くなってしまいましたね。

 

3.キャラクター造形がいまいち

わたくしまいたけはキャラメイク、あるいはキャラ選択ができる場合常に女性キャラクターでプレイします。前作オデッセイでもカサンドラでプレイしましたし、今作もエイヴォルは女戦士でプレイしました。

しかし今作のカサンドラヴァイキングの女戦士であることを差し引いても勇ましすぎるというか逞しすぎるというか、ゴツすぎるというか……

とにかく声も見た目も仕草もゴ〇ラすぎていまいち馴染めませんでした。

前作カサンドラでもかなりなものでしたがまだ髪型が女性っぽいのでいくぶんましだったんですけどね。立ち姿もまだ中世的だったし。

せめてオリジンズのアヤくらいの体格にして欲しいですよね。ヴァイキングの女戦士だからってみんながみんなゴ〇ラってわけではないでしょうに。

 

まとめ

全体的には高い水準でまとまった良作だと思いますが、個人的に前作オデッセイほどのめり込むことはできませんでした。

とはいえDLCがきたらやりたいと思いますし、誰かが購入しようかどうか悩んでいたら、買って損はないと言えるレベルです。

 

さて、2021年1発目の記事はここまで。

今年もだらだら更新していきますのでよろしくお願いします^_^

ではでは!

2020年にプレイしたゲーム

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

もう間もなく今年も終わりを迎えますが、今回は2020年にわたくしまいたけがプレイしたゲームをプチ感想付きで紹介したいと思います。

それではいってまましょう!

 

 

2019年から引き続きプレイしたタイトル

 

1.デスストランディング

機種:PS4 状態:未クリア 状況 積み

昨年最も話題になったタイトルのひとつである『デスストランディング』はゲームにおけるお使いをメインに持ってきた移植作。

当初は購入するつもりはなかったけど勢いで発売日にDL版を購入。

ゆるいけど温もりを感じるオンライン要素が新しくて面白い。

いずれ再プレイしてクリアしたいと思います。

 

2.ボーダーランズ

機種:PS4 状態:本編クリア 状況:プレイ終了

ハクスラシューターの代名詞的タイトル。

ぶっ飛んだ世界観とキャラ、1億種類の銃が織りなす独特のゲームプレイは爽快感抜群。

本編クリア後はDLCとレア掘りで延々やり込みできる。

個人的には2よりも楽しめたけどDLCはノータッチ。

新キャラが出てきてDLCが出そろった頃にセールで購入しようかと思ってるけどどうなることやら。

 

3.デイズゴーン 

機種:PS4 状態:本編クリア 状況:終了

ゾンビものと見せかけて実は濃厚なヒューマンドラマを描いた作品。

メインとサブを絡み合わせた独特のストーリ手法はやや冗長で盛り上がるまで時間がかかるもののストーリーの質は極めて高く、1本のドラマを見ているような気分になれます。

個人的にゾンビの大群との戦闘がめんどくさか感じたし細かいところで不便な点はあったけどストーリーはめちゃくちゃ面白かったです。

中古で安いしおすすめです。

 

4.仁王

機種:PS4 状態:未クリア 状況積み

ソウルライク×ハクスラで人気を得た戦国死にゲー。

織田信長に勝てなくて積んでます(笑)

ソウルシリーズと比べて敵の火力が高く、かつ敵の配置がいやらしいので人によっては本家ソウルシリーズよりも難しく感じるかもしれません。

ただ和の雰囲気はさすがコエテクって感じで好き。

本編で詰んでるので当然DLCも未プレイ。

気が向いたらプレイするかも知れないけど多分ないかな。

 

2020年に購入したゲーム

 

1.二ノ国2

機種:PS4 状態:未クリア 状況:積み

ジブリ風のキャラクターが動き回る本作は戦闘にアクション要素があり意外と楽しい。

ストーリーは国を追われた主人公が新たな国をつくり上げるため世界を旅するという王道系。

個人的にちょっとご都合主義な展開と全体的なまだるっこしさにプレイを断念したけど可愛い系のJRPGがしたい人には安心してプレイできよと言いたい作品。

特に戦闘はアクション要素があるけど難易度が高いわけではなく、それでいてヌルイわけでもないちょうどいい塩梅です。

 

2.マーベルスパイダーマン

機種:PS4 状態:DLC含めクリア済み 状況:終了

はじめてプラチナトロフィーを獲得した作品。

とにかくウェブスイングを使った移動が楽しく、この移動のためだけに本作を購入しても後悔しないといえるレベル。

もちろん戦闘も面白く、簡単な操作でスパイディーになりきることができるので、アクションが苦手な人でも問題なく楽しめます。

誰かにPS4ソフトをひとつだけ進めるとしたら多分本作をおすすめすると思います。

 

3.仁王2

機種:PS4 状態:本編クリア済み 状況:プレイ終了

戦国死にゲー仁王の続編。

前作では固定だった主人公がキャラメイクできるようになり、このキャラメイクだけで1本のゲームになるのではと思えるほど多彩なキャラクターがつくれます。

巷ではかなり難しいとされていますが個人的には前作仁王に比べて難易度は高くないかなという印象。

それでいて妖怪化やカウンターなどでアクションの爽快感増している。

要素が多く煩雑な印象はあるが高水準にまとまった一本。

DLCが3本リリースされてるけど本編でお腹いっぱいになったので多分DLCは購入しないと思います。

 

4.SEKIRO:SHDOWS DIE TWICE

機種:PS4 状態:クリア済み 状況:プレイ終了

ソウルシリーズのフロムソフトウェアが発売した新機軸の高難易度死にゲー。

体幹ゲージと弾きシステムによりソウルシリーズとは別次元の爽快感を生み出しており、1度プレイすると病みつきになる。

あまりの難易度の高さと救済処置のなさに発売当初は世界中から悲鳴があがったがクリア人口が増えるにつれ高評価が続出した。

わたくしまいたけも購入当初はクソゲーとして売りました(笑)

ですが再プレイしたあとはハマってしまい、4周クリアでプラチナトロフィーを獲得しました。

 

5.フォールアウト76

機種:PS4 状態:未クリア 状況:プレイ終了

フォールアウトシリーズ初の完全オンラインプレイの本作は発売当初はバグやフリーズ、さらにはNPCが1人もいないというシリーズが本来持っていた魅力を全て削ぎ落としたかなような仕様で大炎上。その後アップデートで評価を持ち直したところで興味がわき、中古で850円で売っていたので購入しました。

グラフィックや射撃感はフォールアウト4から進化を感じたもののやはりオンライン専用ということで肌に合わず、かといって1度本作をプレイするとフォールアウト4の射撃がチープに思えてしまいプレイしても楽しくないという落とし穴にハマりました(笑)

シリーズファンでポストアポカリプスな世界観が好きな人は一度プレイしてみてもいいかもしれません。

 

6.アンセスターズレガシー 

機種:PC 状態:未クリア 状況:積み

中世ヨーロッパを舞台にしたRTSリアルタイムストラテジー)の本作は、とあるゲームサイトで見かけて興味を持ち、ウィッシュリストに入れていたところセールで安くなったので購入しました。

RTSって難しいですね(笑)

上手くやれれば面白くなるだろうという感覚はあってもどうにも操作が忙しく、楽しくなる前にめんどくさくなり、3時間ほどでプレイ断念。

いずれ再プレイするかもとアンインストールはしていませんがどうなることやらε-(´∀`; )

 

7:outward

機種:PC 状態:未クリア 状況:積み

剣と魔法のいわゆる王道系ファンタジーRPG

アンセスターズレガシーと同じ経緯で購入。

主人公(キャラメイク)は特殊な能力を持たず、生まれも育ちも平凡な一般人という、およそRPGにあるべきお約束を破った作品。

ゲーム性は非常にシビアで、空腹や睡眠、病気、寒暖、重量といった概念があり、それらを上手く管理しなければまともにゲームを進めることすらできません。

ゲーム性は簡単にいうと『ダークソウル2 × スカイリム × サバイバル』といった感じ。

面白くはありますが、敵NPCのスーパーアーマー(攻撃を受けても怯まない)がウザすぎてプレイ断念。そこさえなければいいゲームなんですけどねε-(´∀`; )

プレイするゲームがなければいずれ再プレイするかも知れません。

 

8.ゴーストオブツシマ

機種:PS4 状態:クリア済み 状況:プレイ終了

時代劇オープンワールドゲーム。

鎌倉時代対馬を舞台にモンゴル軍の襲来『元寇』をテーマに作られた本作は、美しいグラフィックと素晴らしい戦闘メカニクスで世界中のゲーマーから高い評価を得ました。

ミニマップを排除し風と動物という自然環境で導線を作り、余計なUIを排除したゲーム画面は質の高いストーリーと相まって非常に高い没入間を誇ります。

ハクスラ要素を備えたオンラインマルチもあるのでやり込みたい人はとことんやり込める本作。

できればストーリーDLCが欲しいけど多分ないんだろうなあε-(´∀`; )

続編に期待しましょう!

 

9.Anthem

機種:PS4 状態:本編クリア済み 状況:アプデ待ち

バグや不具合で大炎上して有名になったTPS。

アイアンマンを連想させるパワードスーツを着て自由自在に空を飛び、銃を撃つ気持ち良さは他のゲームにはない圧倒的な爽快感と男心をくすぐるロマンがあります。

βテストで危険な匂いがしたので購入回避したのですが、開発が『anthem2.0』というアップデートを目指して鋭意開発中ということで、中古で安いうちに買っておこうと購入しました。ちなみに500円です(笑)

とりあえず本編クリアまではプレイしましたが、オンラインはそこそこマッチングしますし、ゲームプレイ自体はかなり面白いので、アップデートかもしくは続編で人気が出る可能性はめちゃくちゃあると思います。素材は最高。

とりあえず本編クリアしたので今は噂のアップデート待ちですね。いつになるのか分からないしもしかしたら『anthem2』とかで発売されるかも知れませんけどね(笑)

 

10.ニーアオートマタ 

機種:PS4 状態:2周目クリア 状況:プレイ終了

ロングランヒットを記録して大人気になった本作は、軽快なアクションと独特のストーリーである種カルト的な人気を誇る作品です。

ネット上では3周はクリアすべきという意見が多いのですが、正直飽きてしまったうえに話題のストーリーもそれほど気にならず結局プレイ終了しました。

特に2周目は別キャラ目線で同じストーリーをプレイするだけの苦行で、それがなければまた違ったかも知れません。

いずれにせよ個人的にはそこまでハマらなかったです。アクションは気持ち良かったですけどね。

 

11.ドラゴンクエスト11

機種:PS4 状態:本編クリア 状況:プレイ終了

日本におけるRPGの金字塔、The・RPG

システムやらグラフィックやらとにかく古臭いのにそれを感じさせず、触り心地の良さは相変わらず。

裏面というか、本編クリア後のやり込みはめんどくさくなりやめましたがそれでも十分楽しかったです。

本来はFF派だったんですが、なぜFFがドラクエを超えられないか、それはFF15をプレイしてからドラクエ11をプレイするとよく分かります。

簡単にいうとちゃんとユーザーと向き合っているかどうか、というところですね。

やり込み要素も含めればかなりのボリュームなので王道RPGがプレイしたい方はこの年末年始にどうぞ。

 

12.バイオショック

機種:PS4 状態:本編クリア 状況:プレイ終了

暇だったので以前に100円ディスカウントで購入した『バイオショックコレクション』からシリーズ最初の作品をプレイ。

ネット上ではストーリーの最後にどんでん返しというか、驚きの仕掛けがありそれが高い評価を得ていますが正直それほどのものでもないかな、という印象。つまらなくはないけど面白くもないという感じで、特に印象に残りませんでした。ゲームプレイも普通のFPSって感じ。

フルプライスで購入してたらちょっとうーんてなるところですかねε-(´∀`; )

 

13.シャドウオブウォー

機種:PS4 状態:未クリア 状況:積み

PSプラスのフリープレイで配信されたものをDLしてプレイ。

ロードオブザリング』の世界で主人公タキオンを操作するアクションRPG。前作の『シャドウオブモルドール』は気になっていたものの未プレイのままで、がっつり続編なのでストーリーはよくわかりません。

基本的にはステルス+簡単操作の爽快アクションという感じ。でもぬるくもなく難易度はいい感じ。アサクリにちょっと似てる?

ただストーリーがもうひとつ熱中できず、かといってそれでプレイを継続できるほどアクションが面白いわけでもなく全体的に中途半端な感じ。フリープレイだからともかくフルプライスで購入していたら多分後悔しただろうなε-(´∀`; )

再プレイする可能性はかなり低いかなと思います。

 

14.アサシンクリード :ヴァルハラ 

機種PS4 状態:未クリア 状況:積み(PS5待ち)

大人気シリーズ『アサシンクリード 』の最新作にして『オリジンズ』から続く3部作の3作目。

相変わらず美しいグラフィックと広大なマップで大量の遊びを提供してくれています。マップ自体は前作オデッセイよりも狭いらしいですが十分広いです(笑)

ストーリーは結構暗めで世界観もオデッセイほどの華やかさはないものの相変わらず手堅いつくりでシリーズファンなら間違いなく楽しみます。

発売当初は出血規制で炎上しましたが今はちゃんと修正されており、爽快感のある戦闘が楽しめます。

PS5の美麗グラフィックでプレイしたいため現在は中断しているところですが、DLC含め今後のプレイが楽しみです。

 

15.サイバーパンク2077 

機種PC 状態:未クリア 状況:プレイ中

世界的ヒットとなった『ウィッチャー3』を開発したCDプロジェクトレッドが大きな期待とともに発売した作品は多種多彩なバグとPS4世代機のグラフィック超絶劣化で大炎上、返金対応とPSストアからの削除という前代未聞の対応となりました。

ゲームプレイそのものも、かなり楽しめるものではあるものの事前の期待に応えるほどのレベルにはなく、ゲームにおけるプロモーションのあり方が見直されればいいなと思います。

CDプロジェクトレッドは本作で大きく信頼を損なったので、今後の対応と次作にはかなり力を入れないともう信頼を取り戻せないんじゃないかな。

 

まとめ

他にもいろいろありますがちゃんとプレイしたものだけをあげました。こうして振り返ってみると今年もいろんなゲームをプレイしたんだなというのが分かりますね。

来年こそPS5が安定して市場に流れてくれればいいんですがどうなるんでしょうね。転売ヤーが本体を買い占めるものだからPS5のソフトが全然売れてないようですし市場最高のローンチとかいってるけどユーザー的には市場最低のローンチなわけですし、いい加減なにか本腰入れて対応してもらわないと。

早くPS5が欲しい!!

 

では良いお年を!!

 

 

期待外れだったサイバーパンク2077

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

2020年12月10日に満を持して発売された『サイバーパンク2077』ですが、とんでもないことになってますねε-(´∀`; )

バグにフリーズにエラー落ち、さらにはPS4世代機での大幅なグラフィックスの劣化問題などなど、もはや悪質とさえいえるレベルで開発・発売元のCDプロジェクトレッドは『ウィッチャー3』で得た信用や実績を全てチャラにしてしまうほどのやらかしになってしまいました。なんせ返金対応のうえPS4世代機は販売停止ですからね(笑)

わたくしまいたけも最初はPS4版でプレイしていました。本当はPC版が良かったのですがスペック的に不可能なので諦めていたところ『GeForce Now』というストリーミングサービスを思い出し、思い切ってPC版を購入、現在はPC版で無規制の『サイバーパンク2077』をプレイしています。

 

さてそんな『サイバーパンク2077』ですが、実際問題バグ等を除いたプレイ感想としては評価は高いようです。

ですが個人的には発売前の期待値からすればおおいに期待外れと言わざるをえない出来かなと思います。

いや、面白いんですよ? でもその面白さは既存のゲームの枠のなかに収まっていて、発売前の期待値としては、既存のゲームの枠組みから大きく飛躍する歴史的な作品になる、という雰囲気だったので、正直がっかりです。

ということで今回は個人的にどのあたりが期待外れだったのかを語ってみようと思います。

 

 

1.ミニマップの存在

既存のオープンワールドゲームにあったように、今作にもミニマップが存在します。

目的地への誘導には欠かせないと思われがちなミニマップですが、その固定概念は既に『ゴーストオブツシマ』が覆してしまいました。

ゴーストオブツシマは画面上に極力UIを表示しない画作りをされていて、美しい景観が自然と目に飛び込んできます。

サイバーパンク2077』は作り込まれた近未来都市の評価は大変高く、ウォーキングシミュレーターとしても楽しめると評価されていますが、高低差が複雑に入り組んだ道はミニマップによる誘導がないと目的地へたどり着くのにストレスが発生し、結果ミニマップの導線に従うことが最適解となり、せっかく作り込まれた都市をしっかりと味わうことができません。さらに舞台が舞台なだけに車は行き交い人も歩いているのでミニマップを気にしすぎると交通事故を起こしてしまいます。

開発開始が8年前ということを考えると仕方ない部分かもしれませんが、ミニマップという当たり前を疑わずに導入したことは非常に残念です。

どうせなら一人称視点ということを利用し、眼のサイバーウェアを起動してミニマップではなく直接道路に導線を表示すればもっと雰囲気が出ると思うんですけどね。

というか発売前はそうなっていると思っていたので非常に残念でした。

 

 

2.あまりにもお粗末なAI

ネット上には『GTA5』との比較動画もあるので見てもらえれば分かると思いますが、AIが本当にバカです。本当に2020年PS4終末期のゲームかと疑いたくなるほどです。

具体的にいうと、道路上に自分の車(あるいはバイク)を停車すると、後続車はその車をどかすまで延々その場に居続けます。ときおりクラクションを鳴らして。

これが『GTA5』であれば対向車が来ていないタイミングで車線を変更して追い越してくれるのですが、本作では延々、クラクションを鳴らしています。

これをはじめて目にしたときは我が目を疑いましたからね。

リアリティの欠片もないし、没入感を大きく削いでしまうので、どうにかパッチで対応して欲しいものですが多分無理でしょう。

 

 

3.退屈なサイドクエス

CDプロジェクトレッドが手掛けた『ウィッチャー3』が世界的に評価された理由のひとつにしたの高いサイドクエストの存在が挙げられると思います。

それまでのゲームではサイドクエストといえば『〇〇を持ってこい』や『〇〇を〇匹倒せ』といったいわゆるおつかいクエストに終始しており、そこにはほとんどストーリー性もないか、あってもぺらぺらのおまけ程度のものばかりでした。

それをまるで短編小説のような濃密で、ときにメインストーリーよりも気になるほどの物語性を持たせた『ウィッチャー3』のサイドクエストはゲームにおけるサイドクエストのあり方を根底から変えてしまうほどのものであり、当然『サイバーパンク2077』におけるサイドクエストにも同様のものを期待していたのですが、正直『ウィッチャー3』ほどのレベルにはないと感じました。

もちろんお使いというわけではなく、ストーリー性があり、ひとつの短編小説として存在はしていますが、どこか平坦で退屈に感じてしまい、例えば『ウィッチャー3』のように思わず唸ってしまうような人間のもつ醜さや業といったものを感じさせる深みのようなものは感じませんでした。

 

 

4.空虚なナイトシティ

発売前の情報では『生きた街』として宣伝されていたナイトしていですが、正直退屈極まりない空虚な都市です。

もちろん街の作り込みは凄まじいレベルで、過去のゲームでこれに匹敵するものはちょっと思い浮かびません。マップ密度は高く、様々なクエストが散りばめられており、人や車が行き交い、空にはなにやら乗り物が飛んでいます。

ですがそれらは全てただ存在しているだけで何者でもなく、NPCも生活サイクルを持っているわけでもないただの動くオブジェクトでしかありません。

なんなら2011年に発売された『スカイリム』の方がよほどNPCが生きていると実感できるのではないでしょうか。

またプレイヤーの行動に対して街はもっと動的な変化に富むのかと期待していましたがそれもなく、いわば既存のオープンワールドゲームの延長線上のゲームでしかありませんでした。

 

 

5.不便なUI

本作はハクスラ的な要素もあり、とにかく装備品のドロップが多く、それらを分解したり売却しなければインベントリはあっという間に一杯になってしまいます。

ですが、今作には一括分解、一括売却(ジャンク品は一括で売却できます)の機能がなく、ひとつひとつカーソルを合わせて分解、売却のボタンを押していかなければならず非常に手間です。

さらにお気に入りの装備を間違って分解、売却しないためのロック機能もないため先述のようにひとつずつ分解している際の勢いで間違ってお気に入りの装備品を分解してしまう危険性もあります。

2020年の、しかも世界的に大きな期待を寄せられていたゲームでこのような前時代的なシステムに遭遇したことは本当に驚きでした。

この辺りはパッチでどうにでもなることなので早急に対応して欲しいものです。

 

 

まとめ

サイバーパンク2077』はめちゃくちゃ面白いけど期待外れというなんとも変わった感想になりますが、ゲーム本編はぶっちゃけめちゃくちゃ面白いです。2020年にプレイしたゲームのなかではトップクラス。相変わらずサイドクエストも作り込まれてますしナイトシティは細部まで作られてますし。

ただそれだけに細かい部分で没入感を削がれるのが惜しかったかなー。

期待値が過去最高に高かったことが期待外れに終わった最大の要因かと思います。

とはいえまだクリアしてませんしナイトシティに遊びに行くのはしばらくやめられそうにありません(笑)

ではでは!

PS4の名作を振り返る

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

AmazonにおけるPS5の予約戦争に惨敗しました。

転売ヤーまじで死ね!!

さて、11月12日にPS5が発売されるとはいえPS4にもまだまだプレイすべき大作、名作が沢山あります。PS4には沢山の名作があり、終末期になった今だからこそ、ゲームのクオリティが熟成されているんじゃないかと思うんです。

そこで今回は、わたくしまいたけがみなさんにおすすめするPS4ソフトを全部紹介し、魅力を簡潔にお伝えしたいと思います!

以前当ブログでアップしたものとは別に紹介しますので、よろしければ『まいたけ的PS4のおすすめソフト10選』もあわせて読んでみてください。

 

『まいたけ的PS4のおすすめソフト10選その1』

https://yksmfrmd.hatenablog.com/entry/2019/08/20/121552

『まいたけ的PS4のおすすめソフト10選その2』

https://yksmfrmd.hatenablog.com/entry/2019/08/21/135803

 

それでは行ってみましょう!

 

1.SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE

オススメポイント

・爽快感抜群の戦闘がめちゃくちゃ楽しい

・作り込まれた和の世界館が素晴らしい

・『弾き』はもはやひとつの発明である

 

オススメできる人

・ソウルシリーズや仁王シリーズなどの高難易度アクションが好き

・試行錯誤して強敵に立ち向かうのが好き

・チャンバラが好き

 

 

2.Ghost of Tsushima

オススメポイント

・没入感抜群のオープンワールド

・高いストーリー性

・圧倒的な時代劇感

 

オススメできる人

・時代劇の殺陣シーンにめっちゃ興奮する

・黒澤映画が好き

・西洋ファンタジーばかりじゃなく和風のオープンワールドがしたい

 

 

3.マーベルスパイダーマン

オススメポイント

・ウェブスイングでの移動が超爽快

・簡単操作でスパイディーになれる

・止めどきを失う高い没入間

 

オススメできる人

・スパイディーが好き

・スーパーヒーローになりたい

オープンワールドは好きだけどファンタジーは飽きた

 

 

4.仁王2

オススメポイント

・和風死にゲー

・めちゃくちゃ細かく作れるキャラク

・程よい難易度

 

オススメできる人

・ソウルシリーズなどの高難易度アクションは好きだけどもう少し緩いのがいい

・キャラクリをするのが大好き

・武器や防具をコレクションするのが好き

 

 

5.JUDGE EYES:死神の遺言

オススメポイント

・止めどきを失う素晴らしいストーリー

・キムタクを自由自在に操作できる

・弁護士パートが意外と楽しい

 

オススメできる人

龍が如くシリーズが好き

・キムタクのファン

・ストーリ性の高いゲームがしたい

 

 

6.ウィッチャー3 ワイルドハント

オススメポイント

・濃密なストーリー

・作り込まれた世界観

・手抜きのないサブクエス

 

オススメできる人

・ダークファンタジーが好き

・小説をよく読む

・お使いクエストが嫌い

 

 

7.Bloodborne

オススメポイント

・男心をくすぐる変形武器

・考察しがいのあるストーリー

・強烈な達成感

 

オススメできる人

・死にゲーが好き

・変形武器にロマンを感じる

・困難を乗り越えた達成感が好き

 

 

8.ディスオナード2

オススメポイント

・多彩な超能力

・多様な攻略手段

スチームパンクの世界観

 

オススメできる人

・様々な超能力を駆使して遊びたい

・攻略の自由度が高いゲームを求めてる

・独特の世界観を持ったゲームが好き

 

 

9.レッドデッドリデンプション2

オススメポイント

・リアルな西部開拓時代末期のアメリ

・マクロながら濃密な物語

・オンラインを含む多彩なやり込み要素

 

オススメできる人

GTAが好き

・西部開拓時代に憧れがある

・釣りやギャンブルなど様々な遊びを楽しみたい

 

 

10.ニーアオートマタ 

オススメポイント

・爽快で気持ちのいいアクション

・独特の世界観

・キャラクタービジュアル

 

オススメできる人

・爽快感のあるアクションゲームが好き

・他にはない世界観を楽しみたい

・キャラクターに愛着を持つタイプ

 

 

11.デイズゴーン 

オススメポイント

・複雑な人間ドラマ

・ポストアポカリプスの世界

・豊富なやり込み要素

 

オススメできる人

・ウォーキングデッドが好き

・狭いが深いストーリーを楽しみたい

・ゾンビものが好き

 

 

12.ドラゴンクエスト11

オススメポイント

・安心安定のクオリティ

・馴染み深く違和感のないシステム

・王道のストーリー

 

オススメできる人

ドラクエ好き

・和製RPGが至高

・最近の AAAタイトルはしんどい

 

 

13.アサシンクリード オリジンズ

オススメポイント

・大幅に刷新されたシステム

・アサシン教団の起源がわかる

・素晴らしい古代エジプトの世界

 

オススメできる人

・シリーズに興味があるけどどれからプレイしていいかわからない人

古代エジプトに興味がある人

・アサシン教団の起源に興味ある人

 

 

14.アサシンクリード オデッセイ

おすすめポイント

・広大すぎるオープンワールド

・戦闘システムが素晴らしい

・DLC1が泣ける

 

オススメできる人

オリジンズ以降のアサクリが好き

・広大なオープンワールドを旅したい

・古代世界を堪能したい

 

 

まとめ

とりあえずざっとあげてみましたが、正直まだまだ名作はありますし、PS4は今が最盛期といっても過言ではないくらい素晴らしいハードだと思います。

PS5の予約合戦で負けた人も、そんなのに気にならなくなるくらいPS4には神作、名作が目白押しですよ^_^

さしあたって明日11月10日発売予定の『アサシンクリード :ヴァルハラ』も楽しみにしてます

ではでは!

サイバーパンク2077がまた延期

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

いやー……いい加減にして欲しいですね。

マスターアップまでして天変地異が起きない限り延期はないとか豪語しておいてあっさり延期。

しかも今回がはじめての延期なわけでもなく通算3度目の延期とかもうね。

ウィッチャー3のあとのすぐに情報が出てからめちゃくちゃ楽しみにしてて、2度目の延期までは『もっといいものになるのならいいかな』と期待値は下がるどころか上がってたくらいなんですけどさすがに今回は期待値下がりました。

いや、まじで発売日に買うのやめようかと思ってるくらいです。むしろPS5手に入ってから買ってもいいかも知れん。

だってマスターアップ報告後に延期とかヤバくないですか?アンセムの二の舞になるんじゃないかという懸念さえ出てくるわ。

しかしこれだけ延期してたらもはや12月の10日さえ怪しいですよね。もう年内に発売されるとは思えん。

 

とりあえずサイバーパンク2077が12月10日に延期になったということで11月10日に発売されるアサシンクリードヴァルハラを購入することにします。

アサクリは前作オデッセイ、前々作のオリジンズとマンネリ打破のためにシリーズ刷新後の2作がめちゃくちゃ面白かったのでヴァルハラも期待してます。

巷ではもはや暗殺ではないとかなんとか言われてますが、別に面白ければどうでもいいかな。

 

ということで大作ラッシュのこのシーズン、ウォッチドッグスレギオンスパイダーマンはスルーしてアサクリに突撃したいと思います^_^

ではでは!

デイズゴーン クリア後感想

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

今回は2019年4月26日に『SIE』より発売された『Bend Studio』開発の『デイズゴーン 』をクリアしましたので感想をあげたいと思います。

購入したのは昨年末にGEOで1500円くらいで売っていたのを購入したんですが途中プレイしなかったりでかなりだらだらプレイしたのでプレイ時間はちょっとわかりませんε-(´∀`; )

では感想いってみましょう。

 

良いと思った点

 

1.濃密な人間ドラマとキャラ描写

本作は『オープンワールド×ゾンビ』というもはやありふれた素材を使ったゲームですが、そこで繰り広げられる濃密な人間ドラマは一度プレイする価値はあると思います。

一本の大きなストーリーではなく、複数の小さなドラマが組み合わさってストーリーが紡がれていくので、各登場人物の掘り下げが他のオープンワールドゲームよりも濃密だと感じました。

相棒のブーザーや各キャンプのリーダー、そのキャンプメンバーなど、一筋縄ではいかないキャラクターたちが織りなす人間ドラマこそ本作最大の魅力ではないかと思います。

特に相棒のブーザーはムカつかされるときもありますがゲームを進めていくともはやヒロインなんじゃないかと思わされるくらい可愛いやつなんですよね(笑)

とにかくストーリーが気になってプレイを続けてしまいました。

アメリカのドラマと言われている理由がよく分かります。

 

 

2.ちょうどいい難易度

実はわたくしまいたけは個人的にゾンビものは苦手です。バイオハザードのリメイクで洋館のロビーから動けなかったくらいのビビリです。

とくに今作のゾンビはプレイヤーを見つけると叫びながら走ってくるので最初めちゃくちゃ怖かったんですが、主人公のディーコンは基本性能が高く、一対一ならばまず負けません。

ステルスも比較的簡単ですし、大群相手でなければ基本やられることはないと思います。

人間相手でもちょっとやそっと撃たれたくらいでは死にませんし後半になれば銃も強くなり弾も普通にあるので油断さえしなければほとんど負けることはありませんでした。

これでめちゃくちゃ難しかったら多分やめてたなε-(´∀`; )

 

 

3.ちょうどいいサバイバル要素

本作の移動は主にバイクで行うのですが、バイクでの移動にはガソリンが必要になります。

給油はそこらへんに落ちてるガソリンタンクか、廃墟になったガソリンスタンドで行うことができるのですが、とにかく初めのうちはすぐにガソリンが空になってしまいます。

目的地に向かう途中ガソリン残量が厳しくなってきたら途中の廃墟でガソリンを探さなければなりません。

ファストトラベルも、ガソリンが足りなければできないので必然的にサバイバルをせざるを得なくなるのですが、その際ゾンビや盗賊などがいたりするとなかなか緊張感があります。

バイクをアップグレードすればほとんどガス欠を気にする必要はなくなりますが、このガソリンを探すという行為がポストアポカプス感を感じられるので、わたくしまいたけはあえて最終段階まで強化せず不自由を楽しみました。

またクラフト素材もそこらへんに落ちていて、ただガソリン探すだけでなくクラフト素材を探すことにもなるので一石二鳥でしたね。

 

 

悪いと思った点

 

1.やや冗長

長いです。

だらだら長いわけではないので別にいいんですが、ひとつひとつのミッションが短いので、ぶつ切り感のようなものがあり、購入してからかなりだらだらとプレイすることになってしまいました。

特に前半部分はやや単調で、あまりのめり込むことはできない上に一部キャラがうざいのであまりやる気が起きないとかもありました。

後半になると一気に続きが気になるのでのめり込むことができましたがそこにいくまでに投げちゃう人もいるかも知れません。

 

 

2.微妙にある不便さ

右スティックを押し込むと周囲にある素材や収集物がハイライトされるんですが、すでに所持上限に達している素材までハイライトされてしまうので、たくさんあるからとりにいくとほとんどが所持上限に達していた持てない、なんてことが多々ありました。

所持上限に達しているアイテムはハイライト表示しないなどの工夫があってもよかったんじゃないかと思います。

また、ステルスで敵を誘き出すためにアイテムホイールのなかに石(無限にある)があるのですが、一度投げると事前に装備していた銃に切り替わるため、一度投げて敵がよってこなかったのでもう一度投げようとして発砲し、敵に気づかれるということがたびたびありました。

地味なことですが、こういうところを疎かにしていると結構ストレスがたまるんですよね。

 

 

3.ゾンビの大群がうざい

これは極めて個人的な感想ですが、ゾンビの大群はめんどくさかったです。

大群を殲滅するのが楽しいっていう人ももちろんいるでしょうしそういった意見や感想をネット上で目にすることもありましたが個人的には大群殲滅にまったく魅力を感じませんでした。

とにかくめんどくさい。怖いし。

ストーリー上後半に3回くらいは大群を殲滅しなければならないんですがかなりストレスでした。

大群殲滅はそれまでのゾンビとのバトルとはまるで違う立ち回りを求められるので正直ストーリーが気になると後半部分に足止めを喰らうとコントローラーぶん投げたくなりましたね。

サブ要素にも大群殲滅があるんですが面倒なので一切触れてません。

 

 

まとめ

発売直後は酷評の嵐だった本作は時間が経つにつれて高評価が出てくるという珍しいタイプのゲームでした。

実際トレーラーなんかではゾンビの大群とのバトルを前面に押し出していたらしく、発売後にそれを期待してプレイすればそりゃ肩透かしを食らうよな、という感じですが、ストーリー進めると本当に深い物語だというのがわかります。

序盤の展開が比較的平板なものなので退屈というよりは今さらこんなありきたりなオープンワールドなんて、となりがちですが、もし詰んでいる方がいればプレイしてみてください。中盤以降めちゃくちゃ続きが気になりますよ!

 

ということで今さらながらデイズゴーンクリア後感想でした(笑)

ではでは!

 

NBA2k21(PS4版)感想

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

今回は2020年9月4日に発売された『NBA2k21』の感想を書いていきたいと思います!

今作はもう間もなく発売されるはずのPS5でも発売されるということで正直PS4版はスルーしようと思っていました。

というのもNBA2k14がちょうど同じようにPS3PS4で発売されたんですが、その出来栄えはかなり差があったんですよね。

なので今回もPS4版は前作の焼き直しで力を入れてるのはPS5版だろうなあと思っていたのでとりあえずスルーするつもりだったんです。

でも先日NBAが再開され、現在真っ只中のプレイオフを見てるとどうしても欲しくなったんで買ってしまいましたε-(´∀`; )

ということで感想いってみましょう!

 

 

良いと思ったところ

 

新しいショットメーター

今作はショットメーターが刷新されました。

前作までは右スティックを倒すとメーターが上昇し、マックスで離せばグリーンライト(確実に決まる)マックスに近いほど成功率が高くなる、というシステムでしたが今作からはそれが新しくなりました。

今作は右スティックを真下に倒すとグリーンライト、そこから左右にずれるとシュート自体が左右にずれ、真下に近いほど成功率が高くなります。

スティックを離す必要はなく、ショットメーターが出た瞬間左右にずれていると思ったらリリースするまでに微調整することができます。

ネット上では大変評判の悪いこの新システムですが、個人的には好きです。

前作まではリリースタイミングを気にする必要があったんですが、今作からはそれがないのでショットシチュエーションを重視して周りを見る余裕が生まれました。

またショットメーターが繊細なので気持ちが焦ると容易にずれてしまい、接戦時のワイドオープンなんかは緊張感があって手に汗握ることができました。

 

 

敵 CPUのP&Pディフェンスに対するAIの進化

前作まではP&P(ピックアンドポップ、スクリナーがスクリーン後外に開く動き)に対してスクリナーのディフェンスがかなり大きくボールマンについてくることで、容易にワイドオープンを作ることが可能でした。

今作からはスイッチをしてきたり、ボールマンのマークマンがきっちりついてきた場合スクリナーのディフェンダーはきっちりポップしたスクリナーに対してケアするので容易にフリーを作ることが難しくなりました。

またディフェンスの動きもピックに対して先に背中を当てるようにしてこちらの動きを制限してきたりとかなり現実的な動きに近づいたように思います。

P&RあるいはP&Pは現代バスケではかなり重要なプレイですのでこの辺の進化はとても嬉しいことだと思います。

 

 

さらにリアルになったモーション

グラフィック面においてはぶっちゃけ前作からの使い回しだと思いますが、モーションはさらに洗練されているように思います。

とくに感じたのが『ボールマンからスティールする際の動き』と『ドライブ後のファウルドロー』

前者は動きのつなぎ目がより見えなくなり、ボールマンに対して飛び出すようにスティールが決まると流れるような速攻に繋がるようになりました。

また、スティールによってボールがこぼれた際の敵CPUの超反応もなくルーズボール争いがちゃんと起こります。

後者はドライブからレイアップに対してファウルが起こる際、スピードのミスマッチによる『ついていけなくて手または身体が接触した感』があってプレイしていて『うわーやられた』みたいな感覚になります。

 

 

悪いと思った点

 

グラフィックの進化はなし

正直グラフィック面、演出面は前作であるNBA2k20の使い回しです。おそらく開発リソースをPS5に割いているのでしょうがさすがにちょっと寂しいですね。

各モーションはリアルになっても演出等々が使い回しではどうしても既視感は否めず、飽きがくるのも早くなりかねないのでもう少し力を入れて欲しかったですね。

 

 

敵CPUのオフェンスAIが単調

とにかく敵CPUのオフェンスはレイアップ偏重です。とくにP&Rからのドライブは止めるのが難しく、かつ高確率で決めてくるので結構イライラさせられてしまいます。

ブレイザーズのリラード、グリズリーズのモラント、ウィザーズのウォールなど、キャバリアーズのセクストンなど攻撃型なガードがエースのチームはほとんど同じようなオフェンスです。

上記の選手は実際に対戦してみんな40点以上取られました。

かといって例えばナゲッツのニコラヨキッチのようなポイントセンターは特徴が出ておらず、ヨキッチである必要性が全くない状態です。

この辺のAIはもうPS4では限界なのかもしれませんね。

 

 

味方ディフェンスのAIが馬鹿

良いと思った点で書いた敵CPUのP&Rに対するディフェンスAIとは反対に味方CPUのP&Rはとことん馬鹿です。

ディフェンス設定でオールスイッチにしてもスムーズにスイッチできなかったり、手動でスイッチしてもついてくるのでスクリナーがどフリーになったりととにかくひどい。

上記の敵CPUのオフェンスAIの単調さと相まってP&Rからのドライブを止めるのが本当に困難です。

 

 

一部リアリティに欠ける部分がある

例えばドライブしてレイアップに行くとき、実際の試合では倒れ込んだりバランスを崩したりしてオフェンスリバウンドに絡むことは難しいと思いますが、本作はレイアップ後、またはゴール下ショット後の敵のオフェンスリバウンドが異常に強いです。

いかんせん体勢を崩さないのでレイアップ後に前に入られてしまい簡単に奪われ、オフェンスリバウンドを二度三度と取られて結局点を決められたり、数え上げればキリがありません。

 

 

ロスターは2019-20シーズンのもの

シーズン中断により本来終わっているはずのドラフトオフシーズンのFA契約等が終わっていないため仕方がないとはいえ、それならばマイGM、マイリーグはオフシーズンからスタートできるようにしてドラフトやFA交渉からスタートに、ルーキーは架空の選手でも用意すれば良かったのではないかと思います。

さすがに昨年のルーキーは2年目になっているのにルーキーがいないでは違和感しか感じません。

またシーズンのスケジュールは昨年のスケジュールなので、それならば2019-20シーズンとしてプレイすればいいのでは?

いかにマイキャリアがメインのモードだとはいえ、とりあえずPS4版出して小銭を稼ぎたいだけなのではないかと勘ぐりたくなります。

 

 

まとめ

いろいろ悪い点をあげましましたが全体的には今作と非常に面白く、とくに新しいシュートシステムは世間的(世界的?)には不評でもわたくしまいたけのなかでは非常に好評です(笑)

もう前作には戻れませんねε-(´∀`; )

今個人的に最適なスライダーを探す日々で、ドラフトとFA交渉が終わってからが本番ですね^_^

プレイ日記をつけるかは分かりませんがつけるとしてもPS5版からかな(笑)

とにかく評判は悪い今作ですが、個人的にはPS5版に対する期待が爆上がりするくらいには楽しめてます。

 

ではでは!