NBA2k19
vsクリッパーズ戦
どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ
今回はアウェイでのLAクリッパーズ戦をお届けします!
現在10-20でウエスタンカンファレンス13位のクリッパーズはスターターであるモントレズハレルとシャイギルジアスアレクサンダーが怪我で離脱中。ハレルは指の骨折、アレキサンダーは膝の打撲だそうです。
クリッパーズは層の厚さが最大の武器で、2人がいなくてもルーウィリアムスやガリナリ、グリーンなどがいますしベバリーやバーアムーテも優れたディフェンダーです。
ドンチッチがベバリーを攻略できるかが鍵になりそう。
1クォーター
クリッパーズのスタメンはベバリー、ルーウィリアムス、ガリナリ、ジャマイカルグリーン、ズバッチ。
ベバリーの激しいディフェンスに連続でシュートを落とすドンチッチは開始4分で2ファウルと早々に引っ込みます。
もたつくマブスに対しルーウィリアムスが連続でスコア。
マブスはポルジンギスが高さを活かしたブロックでリム周辺をプロテクトしますが、ウィリアムス、ガリナリ、グリーンがアウトサイドからシュートを沈めます。
スイッチの意思疎通が上手くできずディフェンスのほつれを突かれた形に。
FG%こそ46-48と差はないものの、3Pの本数1-5が響き、このクォーターを23-31とリードを許します。
2クォーター
このクォーターもウィリアムスは積極的に仕掛けてきます。そんなウィリアムスにリーは高さのアドバンテージを活かして常にプレッシャーを与えます。
特にスリーに対しては積極的にスイッチしてフリーにさせません。
対するマブスは1クォーター早々に引っ込んだドンチッチが面目躍如の活躍を見せます。
スクリーンからミドル、ステップバックからのスリーとこのクォーターだけで11得点。
しかしボール回しのいいクリッパーズは的を絞らせないオフェンスで流れを渡してくれません。
マブスは積極的にゴール下に侵入するもののバーアムーテらディフェンス巧者に守られてファウルをもらうこともできず、差を詰めることができませんでした。
前半は47-54と7点のビハインドで折り返します。
3クォーター
開始からドンチッチのアシストからの連続得点で点差を縮めるとルーウィリアムスがドライブから巧みにパスを捌き、ズバッチのダンクやシャメットのスリーでなかなか点差を詰められません。
それでもリーのスティールやポルジンギスのブロックで流れをつかむと残り6分でこの試合初めてのリードを得ます。
逆転されたことで動揺したのかここからクリッパーズのシュートがことごとくリムに弾かれます。
対するマブスはドンチッチが巧みなパス捌きでこのクォーターだけで6つのアシストを記録します。
結局クリッパーズは最後までタッチを取り戻せず、4/21でFG19%の10得点という出来で、マブスはこのクォーターだけで32-10と22点ものリードを奪い、15点差で4クォーターへと突入します。
4クォーター
ベンチメンバーで4クォーターに入ったマブスに対し、立ち上がりからルーウィリアムスに打たせるクリッパーズに連続ポイントを許します。ドライブにスリーにミドルレンジにと積極的にシュートを放ちます。
ただし他のメンバーがついてきません。
特にガリナリは出てるのかいないのか分からないくらい存在感がありません。
残り6分でスターターを戻すとそのあとは点差を維持したまま試合終了。
最終スコアは105-88と、結局3クォーターの差がそのまま結果になりました。
まとめ
プレイヤーオブザゲームはドンチッチ。
29分の出場で23点、6リバウンド、11アシストとベバリーのディフェンスを苦にしないあたりはさすがスーパールーキーといったところ。
クリッパーズはルーウィリアムス以外ではズバッチが12点10リバウンドのダブルダブルと気を吐きましたがタレント不足が響いた形に。
ガリナリが5/14とシュートが決まらなかったのはカーメロのディフェンスと言うよりはただの不調といったところか(笑)
ズバッチはリムプロテクターとしては機能せずグリーンはサイズ不足とチームブロック数が10-0というところにリム周辺のタフさの差に出た感じ。
次戦はディフェンディングチャンピオン、ゴールデンステイトウォーリアーズです
ではでは!