まいたけさんの忘備録

ゲームのこととか日常で感じたこととかをつらつら書いていきます。

NBA 2k19

vsサンダー

 

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

今回は前回に引き続き、オクラホマシティサンダー戦をお届けします。

前回はサンダーの強固なディフェンスの前にスリーポイントが入らず99-111と惨敗してしまいました。

今回は苦手なアウェイですがなんとかリベンジしたいと思います!

 

 1クォーター

お互いスタメンは前回と変わらず。ただしディフェンス面ではウエストブルックにコートニーリーをぶつけます。ドンチッチの負担を減らす狙い。

立ち上がりはディフェンスのかたいサンダー&苦手なアウェイというコンボでオフェンスが上手く回りません。パスで揺さぶってもサンダーのディフェンスは揺らがない。しかもまさかロバーソンの連続得点から幕を開けリズムを狂わされいきなり0-9という最悪の立ち上がり。

そんなチームをルーキーのドンチッチが引っ張ります。

ミスマッチを使ったポストプレイとスリーポイントで一気に追いつくとポルジンギスのスリーで逆転します。

しかしポールジョージを止められない。コーナーからの連続スリーを決めてくるなどこの試合も調子良さそう。

マブスアイソレーションを多用するなど本来のチームオフェンスの形ではないためそれほどリズムがよくないものの、ターンオーバーしないように丁寧に組み立てることで確実にシュートを沈め 1クォーターを27-23とし、なんとかリードを得ます。

ただしオフェンスリバウンドを8も奪われるなど先々に不安を残す要素も。

 

 2クォーター

ドンチッチとポルジンギスがいないマブスとウエストブルックとジョージがいないサンダー。エース以外のメンバーがいかに奮起するかという立ち上がりの勝負はマブスに軍配。

レンが身体を張って連続ブロックするとクリバーが機動力を活かして速攻で連続得点で点差を広げます。ノビツキーはノエルのスピードについていけないので起用したクリバーがヒットしました。さらにハリスが連続でスティールするなどベテランらしさを発揮します。

そしてジョージがいないと始まるカーメロ無双。ポストからの連続得点で点差を一気に12点差まで広げます。

たまらずタイムアウトをとったサンダーはウエストブルックとロバーソンを戻し、カーメロにロバーソンをあてがいます。

しかしながらサイズとフィジカルに勝るカーメロはさらにスコアを伸ばし開始6分で12得点の大暴れ。

サンダーはさらにタイムアウトをとりジョージを戻します。マブスはサンダーの交代にあわせてカーメロを下げドンチッチとポルジンギスを戻します。ドンチッチが絶好調。

止まらないドンチッチvs止まらないジョージ。

違いを生んだのはオフェンスではなくディフェンスでした。試合を決めるのはいつの時代もディフェンス力。

チーム全体のディフェンスの連携が常にサンダーにタフショットを強いたことでこのクォーターのサンダーのショットが6/22(27%)

対するマブスは13/20(65%)としこのクォーターを29-15と大きくリードしました。

ドンチッチは前半だけで20得点と絶好調だけど実はこれは本来のマブスの形ではなかったりする。

 

 3クォーター

56-38と19点差で迎えた後半は最初の3分間は点の取り合いで進みますが、徐々にサンダーのディフェンスのプレッシャーが強くなっていきます。

ターンオーバーとブロックからジョージのレイアップ、ウエストブルックのダンク、さらにジョージのスリーポイントと一気に点差を詰められ、19点差があっという間に11点差に。

しかしドンチッチがジョージのファウルで得たフリースロー2本をしっかり決め、傾きかけた流れを食い止めます。サンダーのタイムアウト

タイムアウト開けもドンチッチと代わって入ったブランソンからのアシストでクリバーがスリーポイントを決めて流れを引き戻します。

さらにクリバーはターンオーバーから立て続けに失点して傾きかけた流れを連続ブロックでせき止めカーメロのスリーポイントにつなげます。

しかしウエストブルックとジョージがさらにディフェンスのプレッシャーを強めたことで、バークのターンオーバーから連続で失点し、一桁まで詰められます。たまらずタイムアウトをとるマブス。ドンチッチとポルジンギスを戻しますが、じわりじわりと追いつかれていきます。

残り0.4秒でノエルにチップインされ、このクォーターを24-36と失いました。ターンオーバー8-1では致し方ないところ。

 

4クォーター

ジョージが下がったことで再びカーメロにボールを集めますが、サンダーはカーメロのポストプレイを嫌い、積極的にダブルチームを仕掛けてきます。カーメロもディフェンスを引きつけて外にさばくものの素早いスイッチに阻まれなかなかいい形でシュートが打てません。シュートミスとターンオーバーを重ね、気がつくと一点差まで詰められます。

タイムアウトをとったマブスはベテランのノビツキーに助けを求めますが、グラントのフィジカルなディフェンスを前にノビツキーも自由にシュートが打てません。

ここでそれまで全く存在感のなかったバークがシュートを決め嫌な流れを食い止めると、ノビツキースリーポイントをアシストします。

さらにノビツキーはカーメロがダブルチームを引きつけたアシストでさらにスリーを決め点差を再び2桁に戻します。ノビツキーはこのクォーターわずか9分の出場で14得点を奪います。

その後残り2分半、シュルーダーのレイアップとジョージのスリーポイントで6点差になったところでドンチッチとポルジンギスをコートに戻します。

タイムアウト明けをシュルーダーのレイアップで4点差にされると、ここからそれまで大人しかったポルジンギスが一気に試合を決めにいきます。

スリーポイントを皮切りに、ドライブからレイアップ、さらに高さを生かしたフェイドアウェイでサンダーを突き放します。

そして残り30秒、ドンチッチのアシストからロビンソンがダンクを決め、サンダーはスタメンを下げ、最終スコアを111-103としました。

 

まとめ

リベンジ達成!

プレイヤーオブザゲームは28得点、5リバウンド、9アシストのドンチッチ。

得点は後半8得点と失速しましたが勝負どころで得点、アシストとチームを引っ張りエースの名に恥じない活躍。

ポルジンギスの試合を決めた活躍も素晴らしかったですが何よりわずか9分の出場で14得点を奪いチームを引っ張ってくれたノビツキーと、13分で3ブロックを記録したクリバーのハッスルぶりが嫌な流れを断ち切るきっかけになりました。

サンダーはジョージが32得点、ウエストブルックが23得点と活躍したものの、ウエストブルックが後半わずか9分しか出場しないという不可解な采配にも助けられました。怪我でもしたのかな?

ともかくリベンジ成功です。

次回はアウェイでのシャーロットホーネッツ戦です。

 

ではでは!