隻狼もうやめます
どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ
……ストレスフルですね、これ。
別にクソゲーというわけではないんですけど難しすぎて楽しい、面白いよりもムカつく、イラつく、つまらない、という感想が先に出てきてしまいます。
もちろんいいところもあって、例えばステージの雰囲気や鉤縄を使った立体的な移動は動かしているだけで楽しいし、剣と剣がぶつかり合うチャンバラ感は他のゲームにはない気持ち良さがあります。ただそれ以上にストレスになる要素が多く、例えば敵の察知範囲が広く、かつ敏感なせいでステルスを推奨する割には気持ちよくステルス出来ないし、ステルスキルの気持ちよさも、例えばアサシンクリードシリーズなんかとは比べ物にならないくらいに爽快感を感じられません。
またレベルという概念がなく、ボスを倒すために自分のキャラを強化できないのがここまできついとは思いませんでした。
キャラ強化したい→ボスを倒してアイテムを手に入れなければならない→勝てない→キャラを強化したい→ボスを……
というループは少々ハードにすぎるのではないかと思います。
しかも侍大将やうわばみ重蔵といった中ボスは雑魚を引き連れていて、これらの処理も1人ステルスキルすると他の連中に見つかるのでその度に、
ステルスキル→逃げる→警戒が解けるのを待つ→ステルスキル→逃げる→警戒が解けるの待つ→ステルスキル……
いったいなんのゲームなんだよ!
しかもそこまでやって中ボスに勝てるかどうかはわからないわけです。負けたらまた上記の作業をする必要があるわけです。
もうね、アホかと。
あと火縄銃を持つ兵士達はどんな特殊技能を持ってるのか1発撃ったあと2発目の弾込めから火薬装填して発砲までを3秒くらいでしてきます。
マジで天下取れるぞお前ら。
とにかくプレイしていて疲れます。イライラしてとてもじゃないけど『楽しむためのゲーム』としては成立してない、あるいはハードルが高すぎる印象。
また高難易度であることも相まってプレイしていて感じるストレスは、本来そのストレスを乗り越えボスを倒した先にある、
「おっしゃー!倒した!」
という達成感が醍醐味であるはずが、ボスを倒した際に僕が感じたものは、
「はあー、やっと倒せた。疲れたー」
だったわけです。
その瞬間に、
「ああ、これは向いてないな」
と確信しました。
本来ならもう売っ払うんですが奥さんいわく、
「またやりたくなるかもしれない」
ということで売却してはいけないといわれたので手元には置いておきますが、多分もう起動することはないだろうなあ……
いや……もうちょっとだけ挑戦してみるか?
でも無理だろうなあ……
いや、でもあそこでこうして、これをああしたらあるいは……
いやいや、やっぱりイライラするからダメだろうな
売っ払ってアサクリオデッセイかスパイダーマンに手を出す方がまだはるかにマシかも知れん。
ではでは!