まいたけさんの忘備録

ゲームのこととか日常で感じたこととかをつらつら書いていきます。

NBAの話

どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ

ラプターズの初優勝で幕を閉じた2018ー2019シーズンですが、日本時間の21日午前8時に、2019年NBAドラフトが行われます。

日本のファンの皆さんの注目はやはりなんといってもそう、

 

八村塁選手!

 

ですよね。

果たしてどのチームに何位で指名さるのか、楽しみでなりません。

個人的には指名順位はどうでもいいんでフロントがしっかりとしたビジョンをもったチームに行ってもらいたいですね。

間違ってもサンズやニックスには行って欲しくないです。(ファンの方ごめんなさい)

ところでわたくしまいたけはダラスマーベリックスのファンでして、八村塁選手のこと以外はドラフトにはまっっっったく興味ありません。

 

だって指名権ないもん

 

昨シーズンのドラフトでドンチッチを獲得するためトレーヤングに今年の指名権つけちゃってるんで一巡目指名権持ってないんです。

いやーしかし近年稀に見るwin-winのトレードだったんじゃないでしょうか。96年のマーブリーとレイアレン以来?(年齢がバレるわ)

トレーヤングもシーズン前半こそシュート確率が悪く外れ指名だの言われてましたけど後半戦は堂々たる成績でその将来性を証明したんじゃないですかね。

 

まあ新人王はドンチッチのものだがな!

 

話が脱線しましたが、とにかく今年は一巡目指名権がないんで八村塁選手の行き先以外は興味なし。そもそもマブスは基本ドラフトが下手くそだし。まあシーズン途中のトレードでニックスからポルジンギス獲得してるんで、今年のドラフトでポルジンギス指名したと思えば大当たりみたいなもんですよ(笑)

 

さてそんなマブスですがオフシーズンどう補強するのか。そこが気になります。

最優先事項は当然ポルジンギスとの再契約ですが、ここはそれほど心配ないと思ってます。

当初怪我の関係で1年の契約をして再来年に複数年をオファーするという話もありましたができれば流出を避けるため複数年オファーしてもいいんじゃないかとさえ思ってます。怪我が再発したら最悪だけどギャンブルしないことには優勝には手が届かないからね。

それより噛み合ってなかったとはいえDSJやデアンドレを放出してまで迎えたポルジンギスが1年レンタルみたいなことになったら目も当てられませんからねε-(´∀`; )

ということでポルジンギスにはもう複数年オファーしてしまっていいと思います。

それよりその他の補強をどうするか。

個人的にはデュラント、クレイ、レナード、バトラーのような大物を指名してビッグ3を結成するよりはドンチッチとポルジンギスを軸に脇を優秀なロールプレイヤーで固めたほうがいいんじゃないかと思ってます。

今年のファイナルを見ても分かる通り、スターターに全振りしたようなチーム作りをしてるとひとたび怪我が発生すると途端に機能不全に陥ってしまう危険性があるわけで、今年のクリッパーズナゲッツを見るに今後はビッグ3、ビッグ4よりも分厚い選手層を誇るチーム作りがトレンドになるかもしれません。

理想は2011年のときのようにエースを軸に適材適所のロールプレイヤーを配置すること。

そう考えると個人的に欲しい選手はクリッパーズビバリーとロケッツのカペラ。

どちらもタフなディフェンスが持ち味でそれぞれドンチッチとポルジンギスを保管してくれそう。

特にカペラは208センチとセンターとしてはアンダーサイズでシュート力に乏しいものの身体能力が高くフィニッシャーとしては優秀で、ハーデンと機能してたことを考えるとドンチッチとも間違いなく噛み合うはず。

ただカペラはまだロケッツの契下にあるため獲得するならトレードになるけどマブスにはカペラを獲得するための駒がありません。

現実的に考えるとマジックからFAになるブーチェビッチに手を出すんだろうなと思ってます。

ただブーチェビッチはポルジンギスとプレイエリアが被るんだよなー。

しかもマジックではエース的な位置にいたことを考えるとドンチッチ、ポルジンギスに次ぐ3番手に役割変更を受け入れてもらわなければならない。

基本的にビッグ3の3番目はアジャストするのが難しいのでブーチェビッチがオフェンスの役割を減らし、その分をディフェンスとリバウンドに注いでくれるのであれば機能しなくもない気がする。マブスは伝統的にセンターの人材に乏しく近年だとタイソンチャンドラーまで遡る必要があり、それ以前になると誰になるのか分からないくらいなので取れるものなら取ってもいいかもしれない。

まあポルジンギスが怪我しないとも限らないのでそうなったときの保険にオフェンス力のあるブーチェビッチを獲得するのはそう悪い判断ではない気がします。

ブーチェビッチを獲得するにはマックス契約かそれに近いものになるでしょうけどドンチッチのルーキー契約が終わるころにはとっくにTHJとリーの大きな契約が終わっているのでドンチッチとの再契約にもマックス提示は可能になるだろうしね。

 

一方でビバリーはブルズに行く可能性が高いらしく、こちらも獲得の可能性は薄い。

その他の候補で考えると個人的にペイサーズのコリソンあたりはありだと思う。

アキレス腱をやってしまったバレアはおそらく今シーズンの復帰は厳しいだろうからベンチにベテランのPGは必要だと思います。

 

……JJよう……orz

 

そうなるとスターターはブランソンがいいのかな。ドンチッチとの相性もいいし昨シーズンの掘り出し物のブランソンにはもっと経験を積ませてバレア二世としてマブスを支えて欲しい。

 

でもマブスってブランソン、パウエル、フィニースミス、クリバー、ジャスティンジャクソン、THJと実は割といいロールプレイヤーが既にいるんで意外と来シーズンは飛躍するかもしれません。

 

……JJよう……orz

 

まとめます。

理想のラインナップは、

ビバリー(ブランソン)

ドンチッチ(THJ)

フィニースミス(ジャスティンジャクソン)

ポルジンギス(クリバー)

カペラ(クリバー)

 

現実的なラインナップは、

ブランソン(コリソン)

ドンチッチ(THJ)

フィニースミス(ジャスティンジャクソン)

ポルジンギス(パウエル)

ブーチェビッチ(クリバー)

 

うん、意外と悪くなさそう。

THJには2011年のジェイソンテリーのようにシックスマン賞を取るくらいの活躍を期待したいです。シュートの安定感さえ増せば可能性はゼロではない。

 

とにかくFA解禁が待ち遠しく、それ以上に来シーズンの開幕が待ち遠しい。

こんなに開幕が待ち遠しいのは初めてかもしれません。

エストのプレイオフ進出ラインは50勝くらいになるのでプレイオフはさすがに厳しいかもしれません。来シーズンはとりあえず5割復帰が目標か。

あー、早く開幕してくれ(笑)

ではでは!