NBA2k20 対CPU戦攻略
どーもまいたけです( ̄^ ̄)ゞ
今回はいるのかいないのかわからないけれどもNBA2k20における対CPU戦で上手くプレイできないと悩んでいるかも知れない人に向けた記事、題して、
まいたけ的NBA2k20対CPU戦のコツ!
をお届けしたいと思います。
すでに上手くプレイできているという方はそっとページを閉じてください(笑)
一応前提として、わたくしまいたけは特定の選手にボールを集めて50点60点を取らせたり、無理やり平均トリプルダブルを狙ったりといったプレイではなく、あくまでも本物のバスケをする、ということを目指してプレイしていますので、ゲームとして無双したいんだ、というかたは多分この記事を読んでも楽しくないと思います。
またマイリーグ、あるいはマイGMプレイヤーに向けた記事であり、マイキャリアでのプレイに効果的かは分かりませんのでその辺はあしからず。
ではいってみましょう。
オフェンス編
1.まずは2kUで基本を覚えよう
とにもかくにもまずはこれ。
いわゆるチュートリアルで、ポストムーブやトリプルスレットといった基本的なことを学ぶことができます。
チュートリアルは画面上に操作方法が表示されるので間違えずに出せるようになるまで繰り返し練習しましょう。
とくに今作はドリブルがかなり重要になるので入念に練習しましょう。
2.フリー練習で各選手のリリースタイミングを知ろう
各選手のシュートリリースのタイミングを知りましょう。
ロスター15人全員とまでは言いませんが、ローテーション内であからさまにDF専門の選手以外はリリースタイミングを知っておくべきです。
今作は前作までと比較してグリーンライト(パーフェクトリリース)が出やすくなっています。
練習したからといって必ずグリーンライトになるわけではないものの、やはりタイミングを理解しているのとしていないのとではグリーンライトになる確率に大きな差が出ます。
3.選手の得意エリアを理解しよう
フリー練習の際タッチパッドを押すと、コート上にその選手の得意、不得意エリアが表示されます。得意なシュートエリアは赤く、苦手なエリアは青く、どちらでもないエリアは無色で表されます。
ドンチッチの得意不得意のエリアはこんな感じ
また選手の足元のサークルにも色がつくのでそこでも表示されますので、得意なエリアでは積極的にシュートを狙っていきましょう。
得意エリアは赤く
苦手エリアは青くなります
もちろん不得意エリアだからとシュートを打たないなんてことはありません。
ワイドオープンであれば入る確率は上がりますし、後述のバッジも関係してきますので、打てるときは打つ、を基本に考えましょう。
4.トリプルスレットからの駆け引きを覚えよう
スリーポイントラインの外でボールをもらってドリブルをすぐにするのではなく、まずはトリプルスレットの形でディフェンスと対峙しましょう。
トリプルスレットの姿勢からジャブステップでディフェンダーを揺さぶり、後ろに下がったらシュート、左に動いたら右へ、右に動いたら左へドライブ。
個人的に良く使うムーブはトリプルスレットからオーバーステップし、モーション中にL2を押しながら左スティックをステップした方向と反対側に入れます。そうするとステップとは反対側へビハインドチェンジで大きく斜め方向にドライブするのでジャブステップに引っかかっていた場合はそのままゴール下へ、ディフェンスがついてきたらステップバックしてシュートします。
今作はとにかくトリプルスレット→ジャブステップ→ドライブorシュートというムーブがかなり効果的になっています。
5.ピック&ロールとミスマッチを使おう
相手ディフェンスが上手くて抜けない場合はピック&ロールでフリーになりましょう。
上手くスクリーナーに引っかかってくれればそのままドライブしてもいいしスリーを狙ってもいい。
ディフェンスがスイッチしてくれればゴール下でミスマッチができるので、冷静にインサイドにパスをいれ、R2とL2を同時押しし、パワーダウンでディフェンダーを、押し込んでウィークサイド側にターンシュートをしましょう。
今作は高さのミスマッチがある場合、オフェンスが苦手な選手でも強引に押し込める確率が高くなってます。
また、おおきな選手がアウトサイドに出てきたなら、スピードのミスマッチを狙ってもいいでしょう。
6.プレイコールを使おう
1on1やピック&ロールだけで試合をしていてもやがてCPUに読まれるようになったり、単調で雑なプレイになっていきます。
有利に試合を進めるためにはやはりセットオフェンスは欠かせません。
オプションのコーチ設定からプレイビジョン画面をフルにすれば、どう動けばいいのか、またレシーバーがどう動くのかがわかるので、自分はどう動けばいいのか、誰にパスをすればいいのか悩む心配がありません。
基本的には十字キー下→R1でコールされる『2kスマートプレイ』で十分ですが、特定の誰かのプレイをコールしたければ、
L1→ポジショナルプレイコール→各ポジションのボタン→実行したいオフェンスのボタンを押します。
プレイコールを呼び出した画面
上の画像はTHJのセットオフェンスをコールするところですが、R2を押すことでページを送ることができ、任意に設定できる各プレイコールを呼び出すことができます。
R2を押すとこうなります
このポジショナルプレイコールの利点は、例えば3点が欲しいとき、任意のシューターのためにオフェンスをコールし、フリーで得意なポジションからシュートを打つことができる、ということです。
また、割り当てたセットオフェンスはオフェンス練習で確認することで実際に有効そうかどうかを確認することができます。
見た目は有効そうだけど自チームのロスター的にはうまくスクリーン等をかけられない、という可能性もあるので確認することをお勧めします。
6.選手の特徴を理解しよう
選手カードから各選手のスキルを確認し、なにが得意でなにが不得意なのかを理解しましょう。
例えばミドルシュートが得意なのか、スリーポイントが得意なのか、一口にシュートがうまいと言っても得意エリアは様々です。
また、スピードや加速力に優れていてもボール所持時のスピードが遅いのであれば速攻ではボールを預けず走らせた方が得策ですし、シュート力のあるビッグマンであればピックの後はロールするよりフェードさせ、スリーポイントを狙わせた方がより効果的です。
逆にオフェンスが苦手な選手であればあまり難しいシュートは狙わずワイドオープンのときだけ狙うようにするなど、個々人の特徴を理解することでより確率の高いオフェンスを構築できるようになります。
7.バッジを理解しよう
NBA2kシリーズではいつからか忘れましたが選手の特徴を示すバッジがそれぞれ付与されています。
例えばクイックファーストステップであればトリプルスレットやドリブルサイズアップからドライブする際の一歩目に加速ブーストがつき、より抜きやすくなります。
コーナースペシャリストのバッジがあればコーナ付近からのシュートにブーストが付与されるので、前述のポジショナルプレイコールを活用してコーナーからシュートを狙わせたりなどより戦術的なオフェンスをすることができます。
他にも難しいシュートが決めやすい、ディフェンスの影響を受けにくい、接戦のときに能力がブーストされるなど、その選手の特徴+バッジを理解することで、試合中どうプレイすればいいのかという指標になるので、少なくとも中心選手のバッジは確認した方がいいでしょう。
ディフェンス編
1.無駄に飛ばないようにしよう
ディフェンスはとにかく抜かれないことを第1に考えて、むやみにブロックやスティールを狙わないようにしましょう。
特にブロックは先に飛んでしまうとファウルになる可能性が高くなり、相手にフリースローを与えることになってしまいます。
まず抜かれないようにし、シュートに対してはハンズアップで対応しましょう。
2.ミドルシュートは無視しよう
今作はミドルシュートが入りにくくなっており、とくにドリブルからのプルアップはかなり成功率が低くなっています。
反対にスリーポイントをフリーにすると高い確率で決められますし、3点が入ってしまうので、スリーポイントが下手な選手でもない限り、スリーポイントに対しては激しくチェックした方が仮に抜かれたとしても、結果として失点を防げます。
スリーポイントを40%で決めるよりも、2ポイントを60%で決める方が難しいのです。
なので、ミドルレンジは無理にブロックにいかず、外れたシュートのリバウンドを拾うことに意識を向け、セカンドチャンスを与えないようにしましょう。
3.ディフェンスリバウンドは自分で取りにいこう
オフェンスリバウンドを奪われることはそれだけ相手に得点機会を与えてしまうことになるので負けにつながる確率が高くなります。
とくにゴール付近でオフェンスリバウンドを奪われるとそのままプットバックショットを決められる確率が高くなり、非常にやっかいです。
相手がシュートを打ったら素早くインサイドの選手、あるいはゴール近くにいる選手に操作を切り替えて、L2ボタンを押してスクリーンアウトをしましょう。
スクリーンをすることでマークマンをリングから遠ざけることができ、なおかつリバウンド争いで優位にたてます。
またディフェンスリバウンドを抑えたあとは、ガード選手にボールを預けるか、あるいは前を走る選手にパスを投げることで素早く速攻に移行でき、得点するチャンスが増えます。
4.ダブルチームを活用しよう
高さや速さのミスマッチ、とくにピック後のスイッチでゴール下で高さのミスマッチができると、ほぼ失点につながります。
ハンズアップしても効果は薄く、かといってブロックに飛べばファウルになる危険があり、最悪カウントワンスローを与えかねません。
そんなときはL1ボタンを長押しすることでダブルチームを呼ぶことができます。
たとえサイズで劣っていたとしても2人でディフェンスすればシュート確率は著しく落ちますし、パスアウトをミスする確率も上がります。
当然フリーの選手を作る可能性もありますが、今作はディフェンスAIの進歩で上手くローテーションしてくれる確率も上がっています。
前述の通りパスミスの可能性もありますし、仮に通ってもパスが乱れていたならば、ディフェンスは上手くローテーションしてマークに行ってくれるので、ただゴール下でやられるよりは失点する確率は下がります。
5.スティールは意外とファウルを吹かれない
前作であればすぐに笛を吹かれていたものが今作では意外と笛が吹かれずスティールを狙いやすくなっています。
もちろんボタンを連打すれば簡単に吹かれますが、タイミングを見計らえば相手オフェンスを牽制することもできますし、ボールハンドリングの拙い選手であればファンブルを誘発することもできるので、ファウルを怖れず積極的に狙っていきましょう。
僕がよく狙うのはハーフスピードでフロントコートに入ってきた瞬間にさっと詰めてスティールを仕掛けます。
意外とファンブルさせられますし、うまくいけばそのまま速攻に持ち込めるので狙い目ですよ。
6.マッチアップを変えてみよう
オフェンスにバッジがあるように、ディフェンスにもバッジがあります。
ディフェンスマッチアップは基本的には同じポジションの選手を守るように設定されています。
ですがもし自チームに優れたエースキラーがいて、相手のエースにぶつけたい場合、自分でマッチアップを変更しなければいけません。
まず、ゲームプランからマッチアップを選びます。
ポーズをかけるとこの画面になります。
マッチアップを開くとこの画面になります。
全選手のマッチアップがオートになっているのがわかると思います。
マークする選手にカーソルを合わせ、⚪︎ボタンか△ボタンを押すと、マッチアップの項目がオートから選手の名前に変わります。
選んだ選手がコートに出ている間はそのマッチアップが適応されるので、相手エースにエースキラーをぶつけたい場合はこのマッチアップ変更を活用しましょう。
7.諦めも肝心
相手のエースが絶好調で、スリーポイントは決めるしドライブはされるしと、もうどうにも止められないという状況になることがままあります。
そういうときはもう素直に諦めて、他の選手にやられないようにしましょう。
無理やり止めにいってもファウルをして、最悪カウントワンスローを与えてしまうだけです。
それよりも他の選手をケアし、他4人からの失点を防ぐことに集中した方が結果として失点は少なくなります。
どんなに絶好調でも1人で100点は取れません。
『1人にならやられてもいい』
それくらいの気持ちでディフェンスしましょう。
まとめ
ちょっと長くなってしまいましたが、わたくしまいたけがプレイするにあたり気をつけているのはだいたいこんなところです。
正直これらのことをしていても上手くいかないとき、シュートが入らないときはあります。
そんなときでも適当にプレイせず、セットオフェンスを使ったり、選手を交代してみたり、あるいはエースに踏ん張ってもらったりして頑張りましょう。
バスケットにおいて試合の流れがずっと相手にあることはごく稀です。
流れは必ずやってきますが、そのとき適当にプレイしていてはすでに取り返しのつかない点差になっているかもしれません。
そうならないためにも点差が開いても諦めずとにかく1点ずつでも縮まるよう心がければ、最終クォーター残り3分に一桁になっている、なんてことも少なくありません。
とにかく
我慢強くプレイすること
が大事です。
マイキャリアばかりが目立つ最近のNBA2kシリーズですが、マイGM(今作はマイリーグだけどね)もマイキャリアに負けず劣らず面白いモードです。
ただ、最近はAIの進歩もあり基本的な難易度が高くなっているのも事実。
マイリーグで既存のチームをチャンピオンに導きたい(特に今年はウィザーズに八村選手がいますしね)でもCPUに勝てなくてやる気にならない、この記事がそんな方の一助になれば幸いです。
ではでは!